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2006.02.12
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カテゴリ:趣味
残念な結果に終わってしまいました。

スキージャンプのノーマルヒルで、土壇場で出場選手に
選ばれた原田選手が、予選通過に決定的な95mを
飛びながら、直後の体重計測で失格となってしまいました。

僕が見ていたTVのニュースでは「身長に対して長すぎる
板を使用したため」と伝えていましたので、「なんでやねん?」
と不思議に思っていました。
が、ネットなどで調べて見ますと、規定重量(体重+用具)に
200g達しなかったがための失格とのこと。
これなら合点がいきます。

同じ体重計測を、前日にも受けていてパスしていたとのこと
ですから、ほんの僅かな差だったのでしょうね。
まぁ、そこまで攻めなければならなかったというのか、
それほど熾烈な競争だと言うべきなのかはわかりませんが、
あまりにも残念な結果に終わってしまいました。

原田選手といえば、リレハンメルから長野に至る
山アリ谷アリの競技人生がよく知られています。
しかし、五輪の出場が今回で5大会目ということですから、
アルベールビル('92)・リレハンメル('94)・長野('98)
ソルトレーク('02)そして今回のトリノ('06)と、
実に長い間トップ選手として活躍して来られたことがわかります。

年齢が37歳ということもあり、恐らく今回の五輪が
選手生活最後の五輪ということになってしまうことと
思われます。
また、ラージヒルでの出場は、かなり難しいと伝えられて
いますので、失格となってしまったこのノーマルヒルでの予選が
最後のヒノキ舞台となってしまった可能性が大きいと思うと
非常に残念でなりません。
せめて、御本人の悔いが残らないような結果になっていれば
よかったのですが・・・

(詳細記事はこちら






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Last updated  2006.02.12 11:29:38
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