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テーマ:トリノ オリンピック(362)
カテゴリ:趣味
残念な結果に終わってしまいました。
スキージャンプのノーマルヒルで、土壇場で出場選手に 選ばれた原田選手が、予選通過に決定的な95mを 飛びながら、直後の体重計測で失格となってしまいました。 僕が見ていたTVのニュースでは「身長に対して長すぎる 板を使用したため」と伝えていましたので、「なんでやねん?」 と不思議に思っていました。 が、ネットなどで調べて見ますと、規定重量(体重+用具)に 200g達しなかったがための失格とのこと。 これなら合点がいきます。 同じ体重計測を、前日にも受けていてパスしていたとのこと ですから、ほんの僅かな差だったのでしょうね。 まぁ、そこまで攻めなければならなかったというのか、 それほど熾烈な競争だと言うべきなのかはわかりませんが、 あまりにも残念な結果に終わってしまいました。 原田選手といえば、リレハンメルから長野に至る 山アリ谷アリの競技人生がよく知られています。 しかし、五輪の出場が今回で5大会目ということですから、 アルベールビル('92)・リレハンメル('94)・長野('98) ソルトレーク('02)そして今回のトリノ('06)と、 実に長い間トップ選手として活躍して来られたことがわかります。 年齢が37歳ということもあり、恐らく今回の五輪が 選手生活最後の五輪ということになってしまうことと 思われます。 また、ラージヒルでの出場は、かなり難しいと伝えられて いますので、失格となってしまったこのノーマルヒルでの予選が 最後のヒノキ舞台となってしまった可能性が大きいと思うと 非常に残念でなりません。 せめて、御本人の悔いが残らないような結果になっていれば よかったのですが・・・ (詳細記事はこちら) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.12 11:29:38
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