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バーニー・エクレストンＦＩＡ副会長が、
日本でのＦ１ＧＰについて「鈴鹿と富士の２大会を開催する
方針である」と表明しました！（記事はこちら）

これまで、Ｆ１の日本ＧＰと言えば「鈴鹿」でしたが、
昨年辺りから「富士」での開催が「既定方針」のように
伝えられ、鈴鹿での開催が危ぶまれていました。
しかし今回のバーニーの発言で、日本での２ＧＰ開催が
ほぼ決定したと言っていいのではないでしょうか？

ただ、バーニーは開催時期についての明言は避けており、
同時に日本での２ＧＰ開催については「年間２０戦開催ならば」
との条件を示しています。

この「２０戦開催」ですが、現在「抗争」が続いている
ＦＩＡ系チームとメーカー系チームによる「Ｆ１分裂騒動」に
一石を投じるものであることは間違いありません。

バーニーが「日本での２ＧＰ開催」をエサに、
メーカー系チームであるトヨタとホンダの双方、
もしくは片方への「切り崩し」を画策した「くせ球」
との見方も出来るわけで、今後のトヨタというより
鈴鹿開催を危ぶまれるホンダの出方が注目されます。