カテゴリ:ばあチャルの生活情景
私のパートナーは機械ものの新種に乗りやすいタイプではある。オーディオ映像関係は斬新な機種交代を何度繰り返してきたことか。お金をかけてよい音環境、よい映像環境を追求する趣味。
しかし、いわゆる家電商品はケチる、もちろん私が主張して壊れたら新機種にするけどね。 パソコンも私の主導権が通る。 パソコンが買い換える破目になるたびに「ブーたら、ブーたら」文句を言う夫。 いわく「壊れるのが早い」「CPUの進化が速過ぎ」「値段が高い」「ソフトのバージョンアップ問題」「周辺機器との相性問題」 「買いたくない!だけどないと困る」とだだをこねる。 「仕方ないじゃないの、それがパソコンの宿命だから」という私が小憎らしいらしい。 私だって買い換えるたびに設定しなおさなければならない、もろもろのソフト、周辺機器、通信手段の煩わしさ。壊れないパソコンがほしい。 でも、速くなる起動力、便利なソフト、メモリの多さに満足する。いたちごっこ。 で、湯河原のパソコンが新しくなった。 話題の(なってるかどうか知らないが)「DELL」に電話で注文。チョイスして頼むシンプルなパソコン。ネットのほうが安いらしいが、知識が足りないので聞いてみて決めたほうがいいとTELにした。 CPUが大きくて、80GBのハードドライブ、メモリ(512MBに)を増設してもらい、WinXPの基本OSのみ、DVD/CD-RWとフロッピーデスクドライブをつけたもらった。 10万円でお釣りが…。 電話の応対は親切だし、夫と二人でかわるがわるでて、あれこれ聞きまくり煩わせたのに根気良く答えてくれた。 FAXで注文書用紙が届き、折り返し注文書送付。請求書が郵送されてくると銀行に振込み、確認されると発注され10日~一週間後に発送され届く。 ちゃんと期間内に届いた、しかもDELL販売担当者から確認の電話があった。 これで長く調子よくいけば、お勧めしたくなる。 シンプルだから最初の設定、立ち上がりもするすると。今まで使っていた周辺機器の新ドライバを手に入れておいたのはいうまでもない。通信がPHSのカードなので、そこでわからなくなりPCカード会社にサポートしてもらったのが、唯一もたついた。 まあ、6台目ともなれば慣れてしまうのは当然かもしれないが。 当方のパソコン歴。 1.NEC…(20年前)高校生の息子に期待して購入。息子はゲームのみ、家族はチンプンカンプンのまま宝の持ち腐れ状態、それこそもったいなかった。 2.富士通のデスクトップ…(1996年春)ウインドウズ95到来で購入。これは皆出来るよね。この時の立ち上げは夫、息子、娘でやっていた。大騒動だった。 3.NECノート(1999年)…富士通のが不安定なので予備に購入。(Win 98)これ以後私が設定係りに。 4.コンパック(2000年)…富士通が壊れて。(Win 98) 5.日立プリウス(2002年)…NECノートを修理に出してしまったので。(Win XP) 6.DELL(2004年)…コンパックが壊れたので。(Win XP) これ書いてて笑ってしまたけど、我が家は男がPCに弱い、あるいはめんどくさがる家系だ。 もちろん、情報コンテンツ、内容、中身が肝心だ。しょせんパソコンは手段の機械。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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