2016/02/09 日経平均株価 16085.44 -918.86(-5.40%)
大幅下落
史上初となる10年物の国債の利回りがマイナスとなる
9日の東京債券市場は、住宅ローンや企業向け貸出金利の目安となる長期金利が一段と低下し、
初めてマイナスになった。
2週間程前、01/21に日経平均株価は16017.26を付け、黒田総裁は対策として日銀の当座預金にマイナス金利の導入を伝えた。
それから一時的に株価は回復基調となったのも わずかの間で帳消しとなる。
特に、金融セクターは大幅な下落に歯止めがかからない状況
銀行は、多くの資産をリスクの低い日本国債で運用しているが、10年物の国債までもマイナス金利になることで、銀行の収益の悪化が予想される
しかし、売られすぎだろう
銀行も収益悪化を 他の方法で補う事が考えられる
例えば、ATM(現金自動預払機)の手数料や振込手数料を値上げするとか
口座管理手数料の導入をするという可能性も
私は、コンビニのATM手数料など取られないようしているが、
便利だから 当たり前だと思っている人は大勢いる。
手数料値上げは、すぐに浸透するだろうから収益の悪化は悲観しすぎと考えて
メガバンクの三菱UFJ(8306),三井住友(8316)は信用枠で仕込んでみた
PBRが0.4倍台で 配当も3.5%超えるのだから!!
日本国の借金は概 1000兆円以上、
1人あたり 800万円程の借金があると言われていますが、
マイナス金利では、これからばんばん国債を発行することで
返す金額も減らせることになります。
銀行も積極的に貸出を行わないことには生き残れないだろう
当然、インフレ→バブルが起きるのは必然的
株 不動産 値上がりするのも必然的