カテゴリ:ホリスティック
いきなり8通書きました・・・これから、個メールでの話が多いので
当分、更新しなかったらごめんなさい・・・。 さて明日、ラジオで放送があります。 特集 鎌田實 いのちの対話 NHK ラジオ第1 10/13(月・祝) 9:05-11:50 <テーマ>「笑いの処方箋」 <出演>鎌田 實 <ゲスト> 大村 崑(喜劇俳優) 中島 英雄(中央群馬脳神経外科病院理事長、落語家・桂前治) <司会>村上信夫アナウンサー この優しい顔の裏の強さ、深さ、哀しみ、みんな、みんなが、あって今があるんだと 思います。 私には、こんな言葉をくれました。 「自分の道を行く」2008 秋 私が10年前に文芸社から出した本「痛み病気、そこに愛はありますか?」 の中に、 「この数万という人がすれ違う中、私は毎日、毎日、数人の人と 真剣に話をしています。それが私の最大の強みかもしれません。 その患者さんたちは、きっと私が一番、弱いという事を知っています。 だから、素直に話をしてくれるのだと最近思います。 本当に癒してほしいのは、私なのかもしれませんね。そして患者さんを 通して、心が癒されているのも私なのかも知れません」 と書きました。 痛みをとることで、症状をとることで、その痛みや病気のサイン(心・愛)に 気が付かないと本当の命に関わる病気がやってきます。 私の所の患者さんは、みんな、素直に涙を見せてくれます。 笑顔が出来ない時は泣いてもいい、笑いが免疫をあげる・・・ でも笑えない時は無理しなくていい・・まず自分を抱きしめて、泣いて その後にきっと本当の笑顔になれると信じています。 「笑顔の処方箋」と「涙の処方箋」はどちらも必要だと私は思います。 私は私の立ち位置があります。 「しっかり休んで、皆さんと笑顔で逢いたいですね」 諏訪を出る時、急に体調が悪くなり・・・ 子どもの時に、飲みすぎてしまうシロップが出て。ちよっと嬉しく・・・。 私は大丈夫、私は何時も、みんなが来てくれるのを待つ人でいたいと思ってきたし、 ガンと不妊をみる性質から、生きること、死ぬこと、は同じことだと思っています。 生まれた子供、彼氏や奥さんを連れてくる。 もう二世代に渡って付き合ってる人たちも多い。 生きていても死んでいる人がいる。 死んでいるのに生きている人が心にいる。 生き様というか、想い、意図を大切に、これからも一期一会で過ごせていけたら どんなに良い時間を過ごすことが出来るのでしょうね。 「まさに自分の道を行く」なんだな・・・・ 院に戻ると電話がなりますね。 ありがたいですね。 待っている人たちがいる。 こんな私を信頼して・・・ 時には、患者で時には治療者、こんな人が世の中にいても悪くないですよね。 さあ、明日から、ゆっくり、ゆっくり、休みながら。 追伸、 はちどり通信の未来予想図実行委員会私の番組もたまには聞いてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.12 21:35:47
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