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カテゴリ:不幸の予防方法
自分に起こる出会いや出来事や環境は、自分にとってちょうど良いことが起こります☆
なので、ご自分の今の環境や出会いに不満を持たないように、「これが私にはちょうど良いんだ、ありがたい」と感謝するようにして、決して他人と自分のことを単純に比べてうらやましく思わないことが大切です。 自分と他人を比べるから嫉妬心が起こるのですね。 今、婚活が流行っていますが、婚活にしても同じことで、自分にふさわしい人としかおつきあいや結婚は上手くいかないものなので、無理をして高望みをして背伸びをしすぎないように、相手の条件(年収、学歴、家柄など)ばかりにしばられて限定しないようにするほうがおすすめです。 無理をして条件の良い方を選ぼうとしたり、無理な高望みで玉の輿を狙うと、あとあと、人生の後の方になっていくほど何十年も経てばたつほど歪みがでてくるからです。 前々回に書きましたけれども、私自身も実際の経験から気づいたことですが、「豪邸に住む」ということはそれについてくる毎日のお手入れとお掃除が面積が多い分だけすごく手間がかかるので労力が要りますし、小さなワンルーム住まいだと毎日のお掃除が超簡単になり手間がかからず、自分がやりたいことにエネルギーを集中させることができるというメリットがありますから。 住居のことだけをテーマに考えても、豪邸とワンルームの小さな部屋は、全てを総合して考えて、結局,プラスマイナスゼロなのですよね。 みんなが単純に羨む豪邸でも結局、実際に住んで経験すればよく分りますけれども、プラスマイナスゼロです。 住居なら簡単に変えられますが、「人間を選ぶこと」、例えば結婚相手はそう簡単には途中で換えないほうが良いですから、選ぶ前によく考える方がいいです。 その時に住居のときと同じように、単細胞な考え方で「年収が多くて高学歴で家柄が良いほうがいい」と欲をかかないことです。それでは良い面しか見えていないということです。これは大事です。 人間を選ぶ時でも、どんな人を選ぶにせよ、人生全体でトータルで考えると、結局はプラスマイナスゼロです。 (ただし、霊的にややこしい問題を避けるためには、自分が初婚ならお相手も初婚の方を選ぶ方がよいです。初婚と離婚歴ありでは霊的には単純にプラスマイナスゼロとはならないからです。) パートナーや結婚相手として一番大事なのは、 「お相手と一緒にいて楽しいかどうか」 「自分もお相手に望まれていて、自分が”女性として”お相手の好みにピッタリであるかどうか」 「お相手は自分の好みの男性で、自分が好きかどうか」 「相手の性格が善いかどうか」 ということですね。 人間対人間の相性が一番大事なのです。 「性格が善い」ことと「相性」が一番大切ですから、はっきりいってこの基本的なことだけ気をつけて、あとは付録くらいに考えておく方が、人生の後のほうになって歪みが出てきません。 相性はどうしても努力で改善できる問題ではないので。 相性がピッタリ合っていれば、あとはどんな問題が人生で起こってきても、二人で乗り越えていけますからね。 例えば、「条件」を重視して結婚相手を探した人の場合、その何十年後かをシュミレーションしてみましょう。どんなことが起こりえるか。 (注:経済学部出身だからでしょうね、何事もシュミレーションするクセがつきました~(笑)) 女性がべつに好みではなく好きじゃない男性と条件で無理に結婚すると、例えばお相手が東大出身だということが特に条件として気に入ったとしましょう。 そして、女性の実家や親戚に誰も東大出の方がいなかった場合は、もしも子供が生まれて男の子だった場合、だんだんその子が大きくなって来て、お父さんに似なくてうすのろで勉強が向いていない子に育って来ると、どうなるでしょうか? 「この子はお父さんに似なくて、お母さんのほうの血筋に似たんだね」と、嫁ぎ先のご両親や親戚中から思われて、たまにポロッと言われるはめになります。 そのため女性はくやしい思いをして、自分の全人生をかけて子供の教育に一生懸命になってなんとか父親と同じ東大に子供を入れようと頑張るでしょう。 それで子供が東大に入らなかったら「ああこの子はお母さんのほうの血筋に似てしまったのだ」と親戚から言われ続ける日が待っていて、もしも無事に東大に入ったとしても「当たり前」としか思われないわけですね。 こういう人生だと、母親として女として、地獄の戦いの人生が続いてしまうのですよね。リラックスして生きることができず、ストレスで病気になってしまいます。 または他の条件でも同じことがシュミレーションできます。 例えばすごく良い高貴な家柄という条件に惹かれた場合、もしも子供になにかあったら「ああ,この子はお母さんのほうの血筋に似たんだ」となってしまうし、「嫁は下(しも)の家から嫁いで来たから」とか、いろいろと言われることもあるでしょう。 また、実家が貧しかったからという単純な理由で意味のない「玉の輿願望」を持つ女性がけっこう多いですが、いざ、玉の輿に乗ったとしても、自分が生まれ育った実家とは様子が違うことが多くて適応できないことがたくさんでてきますよ。 例えば、すごく社会的に活躍している重要なポストにいる男性と結婚すると、そういう男性は家庭よりも社会や仕事にエネルギーが必要なので、家のことに対してかけてくれるエネルギーはうんと少ないのです。ですから彼が忙しくて家庭や自分のことを放っておかれ気味になるものです。 逆に、社会的に並の男性なら家庭にもエネルギーを向ける余裕が多いので、マイホームパパも可能で、家庭にも自分にもエネルギーを割いてくれます。 男性は特に、社会的に必要とされて活躍している度合いと、家庭と女性としての自分にエネルギーを割いてくれる度合いは、反比例しますから。 ですから、もしも実家のお父さんが並でマイホームパパで家族にエネルギーを割いてくれていた方は、いきなりそういう玉の輿に乗ったら、あまりにも多忙で彼に放っておかれることに面食らってしまって、適応できないことになるでしょう。 自分が女性として何を望んでいるのかを見極めることが大事です。 家庭を重視して女性としての自分をちやほやして相手をしてほしくてマイホームパパで並の男性がいいのか、それともボスとして社会的に活躍して多忙な玉の輿男性がいいのか、どっちかです。 自分がどういうタイプの女性なのかということを知って分っておくことですよね。 だからね、どんな条件でも全部トータルで観れば、見事にプラスマイナスゼロなのですよ!!! 本当のことです。 お分かりでしょうか? 条件で人間を選ぶことは、どれだけアホらしいことか!!! 結婚とは、こういう環境まで自分にくっついてくることですし、人生の荒波をいろいろと夫婦二人で乗り越えていくには、二人が相性が良くてゆるぎないきずなが出来ている状態なら一緒に何でも乗り越えていけます。 相性が良くなくてお互いに好みではなくとくに仲が良くないのに、条件で結婚すると、好きな人同士だったら耐えられて乗り越えていけることさえ、ひどく困難になってきます。苦痛が大きくなりますよ。 ですから、条件ではなく、相性が良いかどうかを重視して選んでくださいネ☆ 女性にとっては、相性が良い男性をちゃんと選べたかどうかで、女性としての幸せ&人生が決まってしまいますから。 女性は本能的な生き物なので、自分の好みに合っている自分が一番好きな相性の良い男性を遠慮なくちゃんと選んでおくことが、女性としての幸せにつながるのです。 条件で選ぶとロクなことがないです。 そして女性に朗報ですが、「トンビがタカを生む」という現象、あれは人間の遺伝子の組み合わせで本当に起こることらしいのですよ。 女性の本能で自分の好みで一番好きな人と結婚して子供を産むと、そういう男性は自分との相性が良くて、自分と相手との遺伝子の組み合わせがバランス良く整う関係だそうです。だから理由もなく惹かれるのでしょうね。美女と野獣の組み合わせもそうなのです。 遺伝子のブレンドが良い関係だそうですよ。 遺伝子のブレンドが良いと、トンビでもタカが生まれたりするのですね。 だから、単純に「東大出の人と結婚して頭の良い子を産みたい」と短絡的に考えて好きな男性ではないのに条件で選んでも、遺伝子のブレンドが悪かったら、結局同じなのですよ、プラスマイナスゼロなのですね。 お互いの相性の組み合わせ、遺伝子のブレンドによってミラクルな子供が授かることがあるので、お相手の条件ばかりで選ばず、ちゃんとお相手の「性格の良さ」「人柄の良さ」「自分との相性が良いこと」を重視して選んでみてください。 そうすると、何十年先になっても、後悔がないですよ、きっと。 何事も、条件で計算して選ばないことが大事です。条件だけによるお見合いで無理に結婚しないほうがおすすめです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月09日 22時53分35秒
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