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カテゴリ:読者のお便り
書き込みくださっている内容について、詳しくコメントします。
ありがとうございます☆ 前回続き、「就職しなくても生きていく方法はたくさんある!」という内容です。 たくさん書き込みを頂いてありがとうございます☆ 感謝しています。 その書き込みを掲載し、コメントをくわしくしますね☆ >そんなん!就活くらいでお先真っ暗なわけないって~!! >自分にできる事見つけたらええねん!と思いますが、本人は人生終わり。の文字に見えるのでしょうね。 >その事でまた思うのですが >熱中したものが今までがないから >(ダンスや歌、手に職つけるための思考) >就職に落ちてお先真っ暗に思うのではないのかな~ >と思います。 >それと、 >皆と同じではない事の疎外感にさいなまれるといいますか、、就職しなくても生きる方法はなんぼでもあるで~!と言いたいです。 ・・・おっしゃるとおりですね。 就職以外にもいくらでも生きていく道はあると思います。 あと、子供の頃から勉強しかしたことがない方だと、その勉強・学歴・就職の道で挫折すると他の世界のことが想像できずに、お先真っ暗な気持ちになってしまうのでしょうね。視野が狭くなっていて、社会・親に洗脳されてしまっているのです。 子供は親に似るため、親が子供を育てる時にもうすでに、親自身が社会から洗脳されているからそうなるのですよね。 親御さんはどうか、子供を育てる時は、勉強以外のことも、子供にたくさんさせてあげて、他にもいろんな能力の可能性があるのだと見つけるチャンスを与えてあげてください。親の育て方によって、子供の育ちに結果がでてきてしまうので。 子供が興味を持つことをどんどんさせてあげてください。 子供の頃からその道の一流の方から学び、何かのお稽古事を長年続けることは、親だけでは補えない目に見えない精神的な価値観など大事なことも同時に学び、吸収できます。 でも今は不景気ですから、もしかして子供の人数が多い家庭は、子供にレッスン料を出せない親御さんも多いかもしれません。そういう環境の中でも、子供の興味が向くことをさせてあげる、情報として本などを与えてあげる、本が買えなければ図書館に通うとか、お金を一切使わなくてもいろんな方法があります。 芸事は本の情報だけでは決して学べないことで、先生から直接教わらないと身につけることが出来ません。(例えば、クラシックバレエの独学は無理です。)その際に一流の先生から学ぶと、とてもよい影響も同時にもらえます。 でも、教育費が無くても、お金をかけずに何かを学ぶ方法はいくらでもあります。 安いお月謝で学べる種類のお稽古事もたくさんあるので、できれば、親御さんたちは、子供に勉強ばかりさせないで、何かお稽古事やスポーツなどもさせてあげてほしいなと思います。まあ、他人の家の教育方針に介入はしないですが、有益な情報はお勧めしたいと思います。 こんなに就活自殺が増えてくると、”日本の親の子育ての仕方に問題があったのだな~”と浮き彫りになってきます。 前に書いたことがありますが、ニューヨークでは活け花ができる方は高収入なのですよ! フラワーデザイナーといいます。ただのアルバイトでさえ、8年前で時給20ドル以上です。今はもう少し増えているのではないかな~。活け花は特殊技能みたいな扱いなのです。フラワーデザイナーの男性もけっこう多い業界ですよ。男が生涯の仕事として選ぶくらい、フラワーデザイナーは成功すると高収入なのです。 フラワーデザイナーはお花を活ける仕事ですが、華道を日本で長年たしなんできた日本人の方々が、多く活躍していらっしゃいますよ! 活け花だって、1日2日では急に出来ないことですよね! 華道を学んだことが無い方は、ニューヨークでフラワーデザイナーのアルバイトを急に出来ないですよね。 ですから、親御さんたちは子供に勉強だけではなく、男女関係無く子供に華道を習わせてあげることは、日本の文化、仏教、神道のことも学べるので良い機会だと思います。(華道って調べたら、神へのお供え物なのだそうですね!)そして、将来の保険にもなるだろうと思います。 塾に通わなくても、子供は自分で勉強したいと思った日には勝手に本人が勉強しますから、放っておいても大丈夫ですヨ。 私は子供の頃から塾に通った経験が無いですが、分からないことは親に教えてもらっていましたし、それで十分でしたよ。うちの両親の教育方針が、「勉強ばっかりしなくてOK。塾なんて行かなくていい。勉強は家で自分でやればいい。塾の代わりに芸事をさせてあげたい。。」ということでした。 でも、子供には個性があるので、そういう家庭環境で育っても、勉強をしたくなったら子供は勝手に自分の意思で勉強をやりますから、放っておいても大丈夫なのです。大学だって本人が行きたくなったら自分の意思で勉強して受験して進学します。国立大学なら学費も割安です。 私自身も、親に「大学に行け」と言われたことは一度も無い!のです。周りが押し付けることないのです。 ちなみに、よく世間で、「大学なんて行く必要ない!学歴なんて関係ない!大学出のヤツはバカばっかりだ!洗脳されに行くようなものだ!」とか言ってけなしている人は多いですが、そういうことを言う人は大学に行かなかった人ばかりですよね。放っておけばいいのに。コンプレックスと嫉妬心があるのでしょう。大学に行きたい人は行ったらいいし、行きたくない人は行かなくていいのです。 大学では恩師とも出会えますし、いろんな見聞も広がるので、良い面も多いですよ。ステキな先生もたくさんいらっしゃいます。良い先生との出会いは、他の人間関係とも同じだと思います。大学に行った人々のほとんどは、「行ってよかったな」と思うことも多いと思います。行った経験があって初めて、その良さが分かるものです。 前にブログに書いたことがありますが、私は経済学部で先生が過激なことをたくさん教えてくださったため、カルチャーショックを受けましたから。それらの過激情報はけっして本に書いていない、本として売っていないようなもので、そのお陰で私は、「社会から飼いならされる洗脳」をされないで済む知恵がつきましたもの。大学の過激なパンク先生達のお陰様なのです。 高卒の10代ですぐ働き始めると、毎日フルタイムで拘束されるのが早い時期から始まってしまうので、考えるエネルギーも時間もなくなり、視野が狭くなりがちで、社会の歯車として洗脳されていきやすいという面もあります。 働き始める年齢は遅いほうが見聞が広がるし、自分の適性を考えて選ぶ猶予があるし、いろいろ試すことができますから、理想的だなと思います。 大学に行くことが悪いと言うのではなく、その4年間で見聞を広めていろいろチャレンジしたり模索する猶予が与えられたというふうに解釈したらいいと思います。 4年間、ブラブラできるのは、日本の大学生の特権だともいえますものね。いろんな人に会って、色んなところに顔をだしてみて、見聞と人脈を広げるといいと思います。 勉強以外の道を全く知らないと、みんなと同じことができない、落ちこぼれ、普通じゃない、とか考えて、落ち込んでしまうということも、あるのかもしれませんね。親がそういうふうに”みんなと同じ”を重視して、洗脳してきちゃったのですね、子供を。 >ほんまですよね~、、 >悲しいかな、日本は皆と同じが安心なのでしょうね。 >そうゆう見方では関西では比較的自由かもしれません。 >全員が全員みんなと同じだったら >社会が回らないと思うんですけどね~ そうですね! 日本は、皆と同じが安心だと思う方々が多いことも原因でしょうね。洗脳されやすいのですね。良い意味では、他人に同調しやすいということもありますが。 おっしゃるとおり、関西は、比較的自由ですね! 特に大阪は何でもありで、自由ですよね! 大阪では、皆と違ってても全く問題なくて、OKですよね! >高卒でバンバン稼いでいる方のお話! >とっても励みになりました! >すごいですね!! ・・・そうですね、この友人の人生も、励みになりますね。 彼女は、普通の人達が通る道を最初から無視して進んできたし、発想そのものが一般からほど遠いですからね。 普通と違ってても、幸せになれるし落ち込む必要ないしお金持ちにもなれるし、好きなことができるし、ぜんぜん気にしなくて大丈夫なのですよね! ただし、ブログでは1回に書ける範囲に限界がありますが、けっして、私自身は、「お金が全てだとは全く思っていない」という価値観なのです。 お金持ちになることを重要視していないということです。なりたかったら、なりたい人がなればいいです。 人間の価値はどの人も平等だと思いますし、今の時代のようにお金の分量が多い人がすごい、偉い、みたいな風潮には違和感があります。 周りの友人知人にはたまたまお金持ちになっていった方が多いですが、それは私がいろんな種類の人々と広く交流してきたから、たくさん知り合いがいるからこうなっただけです。 私はその人のお金の量よりも、人間の魂の波動の高低のほうを重視しています。魂が綺麗な人が好きなのです!お金持ちでも嫉妬心がある人がいますよ。それは自然に疎遠になりますね。 高卒でもオーナーになってばんばん稼いでいるお金持ちの友人の話を書いた理由は、就職したことが無くても生きていく道、仕事の世界は他にもある、そういう人々は世の中にたくさんいるということを実話で示したかったからです。 ちょっと極端な例でしたが。 きっと刺激になり、参考にはなったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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