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カテゴリ:日常の中で…
オリンピック、はじまりましたねぇ。
柔道でヤワラちゃんと野村選手が“金”を獲得。素晴らしいっ!何という幸先のよいスタート。 ヤワラちゃんの優勝は、ご主人の谷選手の涙につられて思わず目頭が… 野村選手は3大会連続の“金”だそうだ。 ん?3大会連続!?12年もTOPの座をキープしているってことか? 「すげぇ~!いったい彼はいくつ?何歳からオリンピックに出てるの?」 この管理人の疑問に、無駄知識の宝庫である義姉が答える。 「今、確か29歳だったと思うよ。」 あっ、そうか。オリンピックは10代でも出れるんだった。そんなに年くってるワケではないのか。 ここで、無駄知識の宝庫である義姉がトリビアを披露。 「彼は普通の選手より練習時間が少なくても上手になるんだって。だけど、今回はブランクが あったから一所懸命練習したんだってよ。」 ほぉ~一種の天才ってやつかぁ~35へぇ。 これを横で聞いていた姪(17歳、♀ ※本人の希望により、注釈を変更しました)が一言。 「柔道に巡り会えてよかったね。」 えっ!?柔道に巡り会えた? ん~なかなかおもしろいことを言うではないか。この女子高生は。 彼女の感覚では、 1.野村選手は生まれながらに柔道の才能というか素質が備わっていた。 2.だから、他のスポーツをやっていたら“金”が取れていたかどうかわからない。 3.生まれてから1回も柔道をしたことがない人もいるのに。 と、なるのダ。 ごもっとも。おっしゃるとおり。なかなか目のつけ所がシャープですなぁ。 “~だったら”“~していれば”というのは、あまり考えたくはないが、例えばメジャーリーグの イチロー選手。彼が野球ではなく、サッカーをしていたら… 振り子シュート?同じくメジャーの 野茂投手がバレーをしていたら…トルネードアタック?なんて、おバカな連想は置いといて、 彼らも野球以外のスポーツをしていたら、今ほど活躍できたかどうか。 そんな風に考えると、人の巡り合わせというか、巡り会いというか、運命というか… とにかく不思議だ。すべてがつながって今がある。“巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”が重なって、 今の状況になっている。 柄にもなく哲学的になってしまったが、それが人間の人生なんだろう。 もちろん、“巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”を結びつけるものは自分自身の力。 “巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”を活かすのも自分自身の力。野村選手であれば、 ブランクを埋めるための努力。イチロー選手であれば、何年も3割を打ち続けるための努力。 と、いうことは、名を成す人になるには、“巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”を 受け止めることと、それを活かすための努力が必要。 管理人は、1回もやったことはないのですが、スノーボードの競技をやってみたいと 常々思っておりました。周囲からは「その年で無理むり。」とあきれられております。 が、しかし…案外生まれつきの才能があるかもしれない。 よぉ~し、目指せ!冬季オリンピック!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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