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コーヒーを淹れるとき、
ヤカンでお湯を沸騰させる ↓ ドリップケトルにお湯を移す ↓ 温度計で温度を計る ↓ 望む温度になったらドリップ開始 と言う手順でいつもやっています。 ドリップケトルに移す時点で水温が下がるので、温度計を入れた直後はだいたい95℃台をいつも示します。 タニタ デジタル温度計 今回もいつもどおり、ヤカンからお湯を移して温度計を突っ込むと… 94℃ちょいしかありません。 いつもの95℃ちょいより約1℃低い。 あれ? なんでだろう? 僅かな差といえばそれまでですが、今まで見たことのない数字だったので気になりました。 ドリップケトル自体が冷めていた? いえいえ、いつもどおりの常温でしたし、気温が特に低いという事もない。 原因は…推測ですが台風24号かなと。 有名な話ですが、山の上など標高が高いところに行くと、水が沸騰する温度が下がると言う話があります。 気圧の減少が原因ですね。 山には登っていませんが、この時台風24号がぐんぐん接近中でした。 台風が近づけば気圧が下がる。 気圧を測ってみると、台風の接近に伴い、この時点で気圧は976.9hPa。 普段は約1013hPaなので、かなり下がっていました。 便利なサイトで計算してみると、976.9hPaでの沸点は98.98℃。普通の沸点100℃から約1℃下がる結果になり、今回の水温差と近似しました。 素人が手持ちの道具でやった事なので、細かい数字に信頼性はありませんし、他の原因かもしれません。 でも、コーヒーを淹れていて、台風の接近を実感するのも面白いなーと思った出来事でした。 読んでいただいてありがとうございました。 ランキングに参加しています。よければクリックください。 にほんブログ村 ラドウェザー LAD WEATHER センサーマスター3 丈夫でアウトドア利用に重宝しています。この手の多機能なアウトドア時計にしては、安価なので使いやすいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018年09月30日 20時02分01秒
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