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2019年01月09日
カテゴリ：博物館
青春18切符の旅
前回の続き、「蒲郡市生命の海科学館」です。 ○アクセスや開館日が便利 アクセス：駅近。蒲郡市駅から徒歩３分です。 開館日：ゴールデンウィーク・夏休み・冬休みなどは休館日なし。素晴らしい。（中の人はちゃんと休めてるのかな？） そして、館内にレストラン等は無いのですが、休憩スペースで飲食可能。 駅から科学館までの間に大きなスーパーが有るので、そこで色々購入可能です。 私もお昼ご飯を購入しました。 蒲郡市の特産品と言う、ニギス。私の地元ではあまり見ない魚です。  それのフライ。  上品な白身で、クセもなく美味しいです。これは揚げたてで食べてみたい。 もう一品、どんなものなのだろうと気になって購入した「たまごフライ」。  もちろん、形状的に卵焼きのフライなのかなと想像は出来るのですが。 ほんとにそれだけなのかな？なにか他にしてあるのでは？ 割ってみました。  そのまんま厚焼き卵のフライでした。 この辺では一般的な食べ方なんでしょうか？ ちょっと甘めな味付けが美味しかったです。 なお、休憩スペースにゴミ箱は小さめのものしか無いので、ゴミは持ち帰った方が良いかと思います。 ○スタッフの方が親切 ここ、入場料は大人1名500円です。 でも、公式webから割引券をダウンロードしていくと、300円で入場できます。 私は何も知らずに行ったので、普通に500円払おうとしたのですが、受付の方が親切に上記の事を説明してくれ、300円で入館できました。ありがとーございます。 展示室内にもスタッフの方が常駐されていて、展示物に関するちょっとした質問に答えてくれたり、シアターの上映やイベントが行われる事を教えてくれます。 私も声をかけてもらって、「ミクロの世界を観てみよう」と言うイベントに参加。 実体顕微鏡（40倍）を使って、  ヒトデや。   星砂を観察。   さらに、電子顕微鏡で同じヒトデや星砂を、100倍、1000倍、更には10000倍に拡大して観察。 とても興味深かったです。 他にも電子顕微鏡で「ざくろ石（ガーネット）」の結晶を拡大した画像なんかも見せてもらい。 私、ざくろ石は地元近くの山で掘った事があるので、「拡大するとこんな風なのかー」と興味津々になりまして。 色々と初心者丸出しの質問したのを、イベントを担当されていた嘱託の先生と、科学館の館長自ら丁寧に回答くださり。 大変勉強になりました。 館のオススメ展示物についても色々と教えてもらえて（前編で紹介したピカイアとかハルキゲニアとか）イベント後に館内を見回る時にとても参考になりました。 ちなみに館長は「隕石」がご専門だそうで。 「隕石が専門」の方とお話したのは、私の人生で初めてだったかもしれません。 どうせならもっと隕石に付いて教えて貰えばよかったなーと後でちょっと後悔しました。 と、結局こちらには朝の10時前から閉館直前の17時前まで滞在。 たっぷり楽しみました。 蒲郡市はこの科学館があるし、今回は行けませんでしたけど竹島水族館もあるし、漁業が盛んで魚が美味しいし、近くには温泉も有るみたいだし、私の欲望がほぼ満たせる街だということが分かりました。 また是非遊びに行こうと思います。 あ、美味しいコーヒー屋さんも必要だな。探そう。 おまけ： マーブルバーチャートという展示物があります。  解説のとおり、地球最古の化石が見つかった！というすごい石なのですが。 私のカメラで撮影すると、何度やっても「料理」と自動認識しよりました。 こんな石です。  バラ肉感…？ 読んでいただいてありがとうございました。 ランキングに参加しています。よければクリックください。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019年01月09日 20時43分59秒
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