|
テーマ:今日の出来事(287910)
カテゴリ:有事
ある団体にお呼ばれして ある座談会に参加してきましたの昨日。 わかりやすいですか? 内容としては非公開なんです。 なんで、非公開かというと 他の避難者さんも同席していたので、 デリケートな部分も沢山ありまして、 迂闊に言葉にできないんです。 震災からの月日を考えてみると それなりに状況の変化があるもので、 これもまた、致し方ないこと。 鳥取に身を寄せて以来の月日のうち、 鳥取から離れたのはひと月ちょっと。 つまり、ほとんど鳥取にいるんです。 頭の中ではずっと有事だったはずなのに いつの間にか、記憶が風化していってます。 それでいいのかもしれないけど、 忘れてはいけないような気がしてます。 ひとりの避難者として、何ができるのかを具体的に考えるためには詳細な聞き取りが必要なんだと改めて思いました。避難者支援とはなんなのか、を考えながら、時間を過ごし、得た結論です。 私の場合は原発があったための 原発事故が起こったための 放射能による被曝を怖れての避難です。 何がどう変わろうとも 避難した事実は変わりません。 『避難者として存在していくこと』 忘れないために 忘れられないために それが今できるたったひとつのことです。 鳥取県危機管理局 原子力対策課から頂いた資料 企画して下さった原水禁鳥取県民会議の皆さま、また、つないで下さった鳥取震災支援連絡協議会さん、本当にありがとうございました。 m(_ _)m こんにく、こんにくで たまにはお腹お掃除、どう? なんつってね(¬_¬) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月06日 11時51分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[有事] カテゴリの最新記事
|