食いしん坊セット
最近色んな事(良い事も悪い事も!)がてんこ盛り、忙しくて更新が滞っておりました。まずは7月最後の日曜日の出来事から*****7月最後の日曜日(29日)、夫とパラゴンにあるLawry's The Prime Rib Singaporeに行った。1938年にビバリーヒルズで創業以来ハリウッドスターや各界の著名人に愛され、最高級のプライムリブ(全米でわずか2%しかとれないと言われるアメリカ農務省認定の最高級牛肉「USDAプライムビーフ」使用)を当時と同じスタイル(英国式のメイド服を着たウェイトレス、シルバーと呼ばれる大きなカートでサービスをする事で知られている)で提供しているプライムリブの専門店である。日本では赤坂(溜池山王)に出店しており割と高級店扱いらしいが、シンガポールはかなりカジュアルな雰囲気でとっても行きやすい。このLawry's The Prime Rib Singapore、7月31日まで開催中のシンガポールフードフェスティバルのプロモーションで40%オフになる(フードフェスティバル期間中のみ。)という情報を聞きつけ、これは行かねば・・・是非噂の「通称:食いしん坊セット」にトライしなければ・・・と馳せ参じたのである。しかし肝心の「食いしん坊セット」がどれだかさっぱり見当もつかなかった(確か、お肉が450gだったはず・・・)ので、お肉の量からしてこれではないか・・・という事で、"Diamond Jim Brady" Cut 94.80++ をオーダー。このセットには、パンとサラダとマッシュポテトとヨークシャープディングが付いてくる。94.80ドル(++)!?ひ~っ!!!こ、これは40%のプロモーションでもなければ、とてもじゃないけど手が出ない代物。夫はいつもの様に「腹八分目が一番美味しく食べれる適量」という事で、かなりちょっと物足りない量(200g)の English Cut (薄切りローストビーフ3枚)65.8ドル(++)を。結論から言うと・・・(人それぞれの好みもあるとは思うので、あくまでも個人的な感想)プライムリブ(ローストビーフ)は、薄切りでいただくのが一番いいかと。もちろん私が食べた「厚切り」も美味しかったのだけれど、450gだと分厚すぎるからか「最初は美味しい・・・」と感じつつも、途中からスジや脂身が気になってくる。これは逆に、薄切りの方がプライムリブの「美味しさ」を堪能出来たのではないか・・・と。夫は「美味い、美味い」を連発。この薄さがちょうど良い・・・と。(夫は腹八分目でやめておくのが一番美味しく食べれる!!派)次回来る事があれば、お肉は250グラムくらいでやめておくことにしよう。ガッツリ量を食べたい人にはお勧めだよ~。食いしん坊セット。 人気blogランキングへ私のメインのサイト「猫のあくび」は、幸四郎の沢山のムービーや写真、シンガポールの知られざる魅力、大好きなアフリカ旅行について紹介しています。ケニアのロッジの様子や、サファリで出会った動物達を沢山のムービーでご覧になれます。東アフリカに興味がある方は、必見です。是非遊びに来てくださいね。