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カテゴリ:アンチエイジング/若返り治療
ダイエットや老化の大敵に「糖尿病」があります
糖尿病は「早期老化病」と言われるほど、組織を「糖化」という劣化を起こします 多くの人が「境界型糖尿病」「インスリン抵抗性」といわれてもピンとこないまま過ごしていますが、そのこと自体が「黄色信号」ということに気づいていません インスリンを分泌する膵臓のβ細胞機能は「有限機能」であることがわかってきました ようするに、若いうちに大量のインスリンを出し続ければ、その機能は枯渇してしまうのです 実際、境界型と言われる人のβ細胞機能はすでに20%ダウンしています そしてその機能は回復することはありません そのまま大量のインスリンを出し続ければ、数年後には必ずインスリンは枯渇し *β細胞に鞭をうってインスリンを出させる薬(経口糖尿病薬) *インスリン注射 のお世話になります 長生きになった現代人は、ただでさえインスリン分泌期が長く必要です 障害「インスリン注射」の世話にならないようにするには *とにかく1日に分泌するインスリン量を少なくする という方法以外にありません 人気blogランキングへ ブログランキング参加中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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辻先生こんにちは。今日の内容からいうとやはり食事はGIの低いものを選択していくことがいいのですね。今日も勉強になりました。ありがとございます。
(2008.04.10 18:03:43)
テロメアさん
それが正解です 最近になってGIとか言い出しましたが、元来の考え方は「無精製の食品を食べよう 人は体内に精製器官(消化管)を持っているのだから」というものです 人が体内でやっていたことを先にやってしまうと、本来の機能は退化してしまうのでしょう (2008.04.16 12:03:41)
テロメアさん
それが正解です 最近になってGIとか言い出しましたが、元来の考え方は「無精製の食品を食べよう 人は体内に精製器官(消化管)を持っているのだから」というものです 人が体内でやっていたことを先にやってしまうと、本来の機能は退化してしまうのでしょう (2008.04.16 12:04:09) |