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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
映画「宇宙戦争」でトム・クルーズ演じる主人公は、火星人の
襲来からただひたすら逃げ回る。トライポットに捕まって一度 だけ活躍する場面があるが、これはハリウッド映画としての お約束であろう。 逃げ回り、家族を守る為に、本来ならやってはならないこと もやる。 迫り来る敵をさけて、戦うこともなくひたすら逃げ回る男。 これは、ポランスキー監督作品「戦場のピアニスト」の主人公 と共通している。 スピルバーグもまた、ユダヤ系であることを考えれば、 「宇宙戦争」を作るにあたり「戦場のピアニスト」を意識した ことは間違いないであろう。 襲来して容赦なく人々を焼き殺す火星人が何を暗示しているかは 明白であり、現代においては「アフガニスタンやイラクにおける アメリカ軍」という暗示も間違いではないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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