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テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
大変に面白く見た。
頻繁に登場する映画ネタも面白いのであるが、 この映画が持っているシャープな批判精神がいい。 最大のものは「流血の場こそが金儲けの最大の機会」 という趣旨の言葉。 この映画の中の物語では第二次大戦中にナチに協力して 金儲けをした男の行状を指すのであるが、このことが 9.11への報復を理由にして、ブッシュ政権一派の石油 利権により私腹を肥やしていることへの痛烈な批判である ことは明白。 だからこそ、1人として殺さない計画が必要であったの だろう。 題名の「インサイド・マン」とはリーダーであるダルトン 自身のことであり、また国家の内部(中枢)にありながら 国民を裏切っている人物のことではなかろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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