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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
前作が南極という閉ざされた場所であったのに対して、
今回は、アメリカの地方の田舎町が舞台。 そこでエイリアンとプレデターが暴れ回るのであるか ら、人間側はなすすべもない。 その残虐ぶりは情け容赦ないが、実は最も残虐な生き 物は人間であることが判る仕掛け。 前作では、異様な生物から攻撃を受けた人間側が、相手 が2種類(つまりエイリアンとプレデター)あり、それ らが対立していることを察知してアメリカ得意の「敵の 敵は味方」理論でプレデターに味方したが、今回はそう した状況把握はない。とにかく異様な生物から侵略された のであれば、一挙に(含む住民!)殲滅させようと大量 破壊兵器の登場である。 そんなわけで現実でも「ダーウィンの悪夢」などで描か れる人間の残酷さが、いざとなれば、アフリカなどの 発展途上国だけではなく、自国民が対象でも実行するとい う点で証明している作品といえよう。 前作も今回も共に人間の身勝手さを描いた作品といえよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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