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テーマ:映画館で観た映画(8385)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
この映画に登場する街、つまり舞台のロンドンであるが、
常に曇天のどんよりとした空模様。そして冷たさを感じる。 この空気感がこの作品のムードを支配している。 そういえば、「告発のとき」もまた、曇り空と寒色系の 街中の色が、戦争による哀しみと残酷さに彩られた社会と 登場人物の感情を表現していた。 そうしたムードの中で、乾いた暴力世界が描かれる。 ロンドンのロシアン・マフィアをクローネンバーグが描く と、このような「ゴッド・ファーザー」になるのかと思わ せる。 暴力を描きながら、 ニコライとアンナ ニコライとキリル キリルとその父セミオン それぞれの異形の愛を描き出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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都内の某名画座でこの映画見ました。
鬱々と暗い雰囲気の中で ヴィゴ・モーテンセン熱演。 ★ロシアン・マフィアが出てくる別の映画、”題名のない子守唄”を思い出して見ていました。 (2008年11月08日 10時11分30秒)
>★ロシアン・マフィアが出てくる別の映画、”題名のない子守唄”を思い出して見ていました。
----- この映画もそうでしたね。 ヴィゴはこれまでの作品の中で一番の 好演ではなかったかと思いました。 (2008年11月10日 08時54分44秒) |
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