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カテゴリ:作品レビュー(日本映画)
シュエークスピアの「ハムレット」をモチーフにした映画
であるが、悲劇ではない。なるほど、こういう物語も展開 できるのかと感心して見終わった。 登場する人物、特に子供たちは世間の常識からははずれて ちょっと変わっており、普通の親ならそれを治そうとする のであろうが、そこは放置したり、黙って愛情を持って見 守っているというところが素晴らしい。 自分の人生は自分でつかむということか。このような人物 たちばかりであれば、「誰も守ってくれない」のような、 現実ならイラク人質事件のときのような卑劣なバッシング は起きないのではなかろうかと思った。 その意味ではこの映画は「誰も守ってくれない」が描いた のと対照的な世界を描いていると思った。 あの家族の女の子になりたい三男と同級と宝塚の男役志望 の女の子を主人公にした物語が出来れば、面白いのではな いかと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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