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テーマ:政治について(19826)
カテゴリ:時事
佐世保市で2日まで佐世保市の公共施設にて、市民団体によるイス
ラエル軍によるガザ攻撃の実態を告発する写真展が開催されていた が、実は、開催前に施設側が、子どもの遺体などをとらえた一部写 真は「残酷過ぎる」として展示見送りの要請を受けていた。 結局、主催団体は「戦争の現実をベールに隠さず知らせることで戦 争を防げる」として要請には応じなかった。 これはまさにソフトな、しかし、卑劣な検閲である。 施設側は「写真に衝撃を受け、個人的な感覚で言った。検閲ではな い」と釈明したそうであるが、では、施設側の一理事の「個人的な 感想」で展示の可否が決定されるのか。 このような出来事が起きると、次にはそれぞれの団体の自主規制が 始まり、ある種、合法的に規制が進んでいくのである。 それがどのような結果を生むかは言うまでもない。 この佐世保市は、商店街・繁華街を自衛隊が、小銃片手に完全装備 の迷彩服姿で武装行進するというところである。 自衛隊も含めて軍隊の銃器が行使された結果、どのようなことが起 きるのか、それを具体的に写真で見せることで今回の展示によって バランスの取れたものであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月04日 12時04分10秒
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