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2009年12月13日
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湾岸戦争が始まった1991年という時代設定。当時の
日本政府はアメリカの言いなりに多国籍軍に対して
130億ドル(さらに、為替相場の変動により目減りが
あったとして5億ドル追加)という多額の資金援助を
行いながらも全く感謝もされなかったというエピソー
ドからこの映画はスタートする。
場違いとも思われるファーストシーンであるが、実は
ここがこの映画のテーマとつながっている。
アメリカから見ると着々と軍備を増強しつつも憲法9
条を盾に人的貢献をしない日本は詐欺師に見えるかも
知れない。それは国民からしても憲法9条を持ちなが
ら自衛隊という軍隊を増強しつつ、アメリカの戦争に
加担する政府は詐欺師以外の何者でもない。
これら詐欺国家に比べると、クヒオ大佐は女性を喜ば
せたというだけでも罪は小さいのではないか、とそん
なことを思わせる作品である。







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最終更新日  2009年12月13日 00時02分28秒
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