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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
アメリカン・ニューシネマ時代にはぴったりのスターであった
バーバラ・ハーシーが久々の登場。彼女が母親でナタリー・ポー トマンが娘という設定はなかなかいい。違和感がない。 本当の母娘といってもいいようなリアル感がある。 とにかくこの作品はキャスティングがいい。 ウィノナ・ライダーに至っては、嫌味かと思うくらいにぴったり のキャスティングではないか。 バレエ・カンパニーの監督役のヴァンサン・カッセルも適役であ る。この役は、ゲーリー・オールドマンでも、ダニエル・ディ・ル イスでも、ハビエル・バルディムでも、不適であるし、リチャー ド・ギアに至っては通行人の役柄ですら、この映画には相応しく ない。監督役を敢えて他にあげるとすれば、トニー・レオンか、 ジュード・ローか? ミラ・クニスも適役である。「ザ・ウォーカー」を見なかったのが 残念である。 「ブラック・スワン」は、久々にミス・キャストのない作品であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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