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カテゴリ:三輪途道先生
三輪途道 普通のありよう 5月23日 午前中は榛名神社を詣で、12時40分の バスに乗り高崎駅へ。そこから前橋へ出て 画廊翠巒に着いたのは3時近くでしょうか。 今回の三輪途道(みわみちよ)先生の個展は 昨年12月に銀座にておこなわれた個展の 巡回展にあたると思いますが、新作が出て いることもあり、三輪先生に会えないとしても ウキウキの気分で画廊に到着! あ~、嬉しいですね。 ガラス越しに先生のきっぷのよさそうなお姿。 内緒です 笑 この目で観たかった、そしてさわりたかった作品は 「ハチの立ち位置」。 やんちゃそうでいて、なんでもわかってる風な顔をした犬です。 ところが、なんということでしょう! マムったら、三輪先生とのガールズトークが 訂正おばちゃんトーク あまりに楽しくて会場の写真を撮り忘れてしまいました。 そのうえ、先生との写真もっ。 小一時間は会場にいたというのに。 それくらい先生とのお話が楽しかったのです。 なにを話してたかって? それがね、お仏像さんのは・な・し。 笑 大失敗じゃあ! と、 いうことで、我が家の秘宝を公開。 モスラじゃありませんっ 笑 おかいこさん です。 これこれ、キモイなんて言ってませんか? 可愛いんだから。 触るとね、陶磁器の様ななんともいえない 肌触りの乾漆木彫です。 中は空洞です。 この技法は天平時代に盛んに用いれてた技術ですが、 とても手間がかかるということで急激にすたれてしまい ました。三輪先生はこの技術をもちいられています。 興福寺の阿修羅さんも乾漆造り、厳密には脱活乾漆造りです。 いつも枕元にいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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