3番チャクラのお話です。
このチャクラは1番チャクラで生まれたエネルギー(心)が
2番で育ち、3番で確立していくというとても重要な場所です。
![チャクラの絵.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/67/0000855667/64/imge9bfd986zik8zj.jpeg)
画像の黄色の●の部分を
MANIPURA CHAKRA(マニプーラチャクラ)と言います。
サンスクリット語で、MANIは「宝石」、PURAは「場所」。
マニプーラとは
「雄牛にまたがる火の神」のことを表しています。
Navel Chakra(英語名)
臍のチャクラ(和名)
ソーラプレクスチャクラ=太陽神経叢(たいようしんけいそう)のチャクラ
と言われる事もあります。
場所:鳩尾(みぞおち)
対応器官:胃、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、副腎、太陽神経叢
このチャクラが司るのは
心の成長・アイデンティティ、
個人の力、意志、信頼、自己受容、自己責任など。
それと同時に
他方、権力、支配、強靱さ、恐れとも深く関わります。
色:黄色
良い面については、理性的、明解な思考、社交性
悪い面については、理屈っぽい、批判的・・という側面があげられます。
![3-1](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/67/0000855667/82/imgd8ea40d8zik8zj.jpeg)
マニプーラチャクラのヤントラは
10枚の花びらを持つ蓮の花で中央には下向きの三角形があり
その周りにはヒンドゥの火のシンボルT字の「スバァステイカ」があります。
![3-2](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/67/0000855667/83/imgc56e72a0zikezj.jpeg)
マニプーラとは宝石の場所という意味ですが
このチャクラには「光る宝石」があることを意味しています。
エネルギーを表すヤントラには
太陽の黄色い炎に共鳴し、
鉱石が輝きを増し美しく光ることを表します。
雄羊に乗った火の神「アグニ神」が描かれ、
背後にある逆三角形は炎の燃え上がる様子、
そして、視覚に関係する光、
ある光が一定方向へ光るときその拡がっていく様子を
表現したものです。
読んで頂き、有難うございます。