3番チャクラのお話です。
このチャクラは心を成長させるチャクラになります。
心って、普通はみんな1つと思いますよね?
実は心は二つあります。
「ハートで感じる心」と「頭で考える心」です。
どうです?違いはなんとなく解りますか?
人の心は陰陽両極の心を持っていますね。
ネガティブとポジティブ。
男性性と女性性という表現をする場合もありますね。
それらは右脳と左脳にも関係します。
2番のチャクラで育つ心が、
陰陽両極の違いを認めて発達していきます。
その時、直感や創造を司る右脳の働き(ハートの心)を
倫理的な左脳の働き(頭の心)で支配しないように
3番のチャクラでバランスをとっていくのです。
上の図の渦巻きがチャクラ。
その両側の曲線が「陰陽両極の心」と思ってください。
バランスよく上に続けば、上の図のようになりますね。
でもどちらかが崩れたらキレイな絵にはなりませんよね。
心もバランスを保つのがチャクラを安定させることなのです。
陰陽の心を例えていうなら、
「戦士の心」と「召使の心」です。
戦士の心というのは
直感や度胸などの心的な力を持って倫理的・道理的に行動することを
意味します。
召使の心というのは
人の意見や命令に従ってしまう心、闘争心などをなくし
自分の意見を見出せなくなる心を意味します。
全く相反する心ですよね。
この召使の心が膨れ上がったとき
マニプーラチャクラのバランスは崩れ
わだかまりが生じてくるのです。
次は実例です。
読んで頂き、有難うございました。