『刀剣乱舞無双』
アクションゲームが苦手で、無理だよなぁ~と思いつつ、ドラマCDが聴きたかった事もあって、つい発売前の配信で、「簡単モードがある」、「Yボタンだけでプレイ出来る」と説明があったものの、自分のヘタクソさを知っているので半信半疑、おっかなびっくり始めたところ…物語の最後まで到達できた。もちろん簡単モードの、ワケ判らないままYボタン乱れ打ち(たぶん、こんのすけを何度も斬ってるに違いない…)。画面酔いしないように設定出来た事も、助かった。ここぞ!というところで技を発揮出来なかったり、反対に敵の居ないところで必殺技を繰り出したり、何だかめちゃくちゃやってる内に、少しずつ慣れていった。「無双」というので、実は物語がそれほどあるとは思っていなかったのだけど、むしろこんなに物語が、それぞれの歴史、関わる男士にあるとは思わなかった。登場男士の数を絞った事で可能になったという動きや様々な表情の美しい事。何より、男士を自分で動かせている事に、とても感動したし、とても楽しかった。登場男士についても、物語についても、今回は戦国に絞った事からも、他の時代での第二弾、第三弾、と、期待してしまう。やっぱり、あの美麗な画面で、兼さんを思いっ切り動かしてみたい