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2回目の県臨済宗連盟による義捐金托鉢を下関で行いました。 1回目よりも、参加者がずっと少なくなるかもと思いましたが、ほぼ同数で、しかも初参加の方が半数。 連日の雨もようやく上がり、関門海峡を吹く風が気持ち良く感じられました。 夕方、禅塾生フミ君のお薦め映画『玄牝』を観に、市情報芸術センターへ。 自然分娩ということで、『生』のことばかりかと思っていたら、『死』についても表裏一体のものとしてより深く。 ちょっとした仏教書よりも、『いのち』を伝えています。 それに、被写体を苛め抜くようにして容赦なく追い込み、本質をえぐりとる様は、いつもながら凄まじく。 河瀬監督の作品は、フィクションよりも、ドキュメンタリーの方が、ふと差し込まれた木々や草花の光景も含め、ずっと密度の濃い緊張感があるように思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.13 23:15:03
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