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カテゴリ:でらマネー流投資術
私ほどの集中ポートフォリオでないにしても、多くの個人投資家の株式ポートフォリオでは10銘柄程度で全投資額の8~9割を占めると思いますので、どちらかといえば集中投資に属することになると思います。
集中投資だとTOPIXなどの市場インデックスに比べると、傾向としては良くも悪くもボラタリティ(投資成績のブレ)が大きくなる思います。市場平均より良い方向に大きくぶれる時は問題ないと思いますが、市場平均より悪い方向に大きくぶれた時には投資している対象について自分なりによく理解していないと心理的に不安になりますね。(よく理解しているつもりでも不安になります。) 集中投資を行っているスーパー投資家たちでも、バフェットはほとんどの年でインデックスに勝っていますが、バークシャーの同僚のチャーリー・マンガーや子会社GEICOのポートフォリオ・マネージャーのルー・シンプソンは長期ではインデックスを大きく打ち負かしていますが、1年毎で見ればインデックスに大きく負けている年もあります。 「そのビジネスが生み出す収益に投資しているのであり株価は関係ない」とデコボコ道を楽しめるようになりたいものです。 私の場合だとかなり極端な集中投資なので、昨年7月のポートフォリオ最高値から-35%下落して、そこからまた+50%上昇するというデコボコ道ならぬスリル満点のジェットコースター状態を楽しませて?もらっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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現在私は怖くて現在20銘柄以上に分散していますが、ゆくゆくは信頼できる経営者のいる会社数銘柄に投資して持ち続けるような投資をしたいです。
(2005.03.10 17:52:47)
vis2004さん すごいというのではなく、自分の能力では10銘柄以上管理するのは無理そうだからです。それ以上になりそうな場合は、ファンダメンタルで見て似たような銘柄が2つあったら、自分の主観的好みにしたがって好きな銘柄のほうにエイヤっとまとめちゃおうと思ってます。もっとも1銘柄集中はリスクを考えるとお勧めできませんが。
>現在私は怖くて現在20銘柄以上に分散していますが、ゆくゆくは信頼できる経営者のいる会社数銘柄に投資して持ち続けるような投資をしたいです。 ----- (2005.03.11 21:45:32) |