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カテゴリ:食生活
食事の量を減らすよりも、水分が多く脂肪の少ない「低カロリー密度食」(一定重量あたりのカロリー密度が低い食事)を摂る方がダイエットには有効だそうです。(米ペンシルバニア州立大学の研究から)
低カロリー密度食には、果物、野菜、スープ、赤身肉、低脂肪乳製品などがあります。研究によると、カロリー密度の低い食事を摂れば、満足できる量を食べることができ、カロリー制限による空腹感やもの足りなさを感じることが少ないそうです。 22~60歳の肥満女性71人を、低脂肪食のみの食事群または低脂肪食に水分の多い食品を加えた食事群のいずれかに割り付けて研究されました。 1年後、両群とも大幅に体重が減少し、食事のカロリー密度にも低下がみられたましたが、低脂肪・高水分食群の方が最初の6カ月での体重減少が大きかったんです(低脂肪食群の約6.7キロに対し約8.9キロ)。低脂肪・高水分食群は重量にして25%多い食事を摂っており、低脂肪食群に比べ空腹を感じていないこともわかりました。 では、どんなものを食べるんでしょう? 果物や野菜を多く食べることにより、食事の摂取量を多くできるため、ダイエットを継続しやすいのです。 具体的には、メインディッシュの前に生キャベツをバリバリ食べる。キャベツは噛む回数を増やすので満腹感が得やすい。デザートは低脂肪ヨーグルトにすればカロリーを低く抑えられる。このような食事が「低カロリー密度食」。 ただ、バリバリとキャベツをかじるのは・・・、ですね。 ローカロ雑炊(ローカロぞうすい)は、いいですよ!いろんな味が楽しめるに、贅沢な気分になれるから、自然ですよ。 ★食生活を替えないダイエット情報★ ◆糖質代謝に有効なアラビノース・ダイエット ◆ダイエットに失敗する人の多くが食生活を間違っているそうです ◆太らない食べ方を知っていると安心かも知れませんね ◆「週末断食」で体をリセットしてダイエット効果が高くなりました ◆ヤセ時は生理後の10日間 ◆脂肪排出でダイエットだけでなくスタミナアップ ◆運動嫌いのための らくらくウォーキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 25, 2008 07:54:45 PM
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