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cafe dining&bar garam             Virtual Space   

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garammaster

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2010.06.29
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いらっしゃいませ。

ここは、バーチャル・我流ダイニング&バーgaram。

マスターの我流の料理と語りをお店に行った気分になって、楽しんでいただくのをコンセプトにオープンした架空のバーチャルダイニング&バーです。

どうぞ、ゆっくりくつろぎながら、料理と語りをお楽しみください。

どもどもです。

歌って語る "少年のような中年" 料理男

バーチャル・我流ダイニング&バー garamマスターです。

今回は、人生にまつわるお話。エピソード 24 です。

 

ここ数回、取引先等のお付き合いという視点で僕なりの考えをお話させて頂きましたが、僕のポジショニングは、階層的には最終の店舗なので、取引先にとっては顧客という立場しかありません。その先は、一般のお客様ですから...。

基本的には、業者間の取引は、仕入及び発注という買い手側一辺倒なわけで、中々他の業界からすると考え方としては偏っているので、"それはちょっと違うのでは...?" という意見もあって当然だと思います。

なので、僕がそんなスタンスでしてこれたのは...、それがいいと思えたのは...、そういう買う側、発注する側の立場だったからなのでしょう。

只、いかなる立場、環境であっても、長く良い取引を続けていくために必要なことは信頼関係ではないかと思うわけです。(綺麗事といわれるかもしれませんが...(汗))

僕は、業者さんに対して、様々な要求(時には無茶ともいえる...(汗))を言います。

しかしそれは、あくまで信頼関係があるから言えることだと思っているのです。

無茶を言っても、やってくれるかもしれないと感じられるから言っちゃう...という部分があるのです。(汗)

いくら買う側、発注する側といっても、僕のような個人の弱小店舗に、無理を聞いてもらえるような力も、以前からお話しさせて頂いているような多くの見積もりや提案をしてもらえるような力もないわけです。(汗)

因みに僕は大企業といわれるような大きな会社に属したことは残念ながらありません。(汗)

この当時働いていたクラブにしろ、それ以降にしろ、せいぜい2~3店舗を経営している程度の会社だったので...(汗)

なので...

「それはちょっと無理ですわぁ...」とか、

一つの見積もり、提案等を…

「これが最良でそれでしか対応できないですねぇ...」なんてことになって、

たとえこちらがごねて、その取引がなくなったとしても、相手にとっては、”ぶっちゃけ”、そんなにたいした痛手でもないわけです。(汗)

でも僕が、そういったスタンスをとれたのは、ある程度の信頼関係を築いていたからだと僕的には思っているわけです。

わかりやすく良いと、"持ちつ持たれつ" といういう意識ですね。

言葉的には ”もたれ合いみたい” な甘い考えのように聞こえますが、そうではなくて、お互いがお互いの利益を考えつつ取引を考えるという事です。

例えば、業者さんは新商品等を売り込みに来る時って、売る側にどんなメリットがあるかというのを考えながら売り込みますよね。

そういったスタンスをお互いするわけです。

僕は何かしらのプロジェクトや企画、イベントを組む場合、それに対して見積もりや提案をしてもらおうと思った時に、必ず業者さんにとってのメリットも込みで考えて、お話させていただくことを心がけるわけです。

こちら側の主張ばかりするわけではなくて、

相手さんの立場や、環境を、考えられる範囲ではありますが、考慮しながら…、

"こんな企画を考えているのですが、これはお宅さんにとっもこういったメリットがあると思うのですが、どうでしょう?" 

みたいな...感じです。

その上で…、

"この先にこういう風につなげていけると御社にもこれだけの発注を出来るようになると思うのですが、それに対して何かもっといい案、そうできるうえで御社はどういった事をして頂けるでしょうか?"

みたいな感じで行くわけです。

これが、前回お話した僕的なシュミレート式問題提起というやつなんですが...。

そういったビジョンというのをシュミレートしたうえで、数字なんかも絡めた話を進めることによって、相手さんもこちらの事を真剣に考えてくれるようになると僕は思うわけです。

もう一つ、持ちつ持たれつという点で僕が心がけていた事は...、

出来るだけ相手さんに恩を売っておく...というと語弊がありますが...(汗)

例えば、業者さんから新商品等の売り込みの営業があったりしたときは、こちら側としてはあまり必要のないものであったとしても、出来るだけそれを使える環境、アイディアをこちらで絞り出して、それを受けようというスタンスでいたわけです。

そうすることによって...、

「何かと無理を言って商品を仕入れてくれてるから、何かの時には力になりますよ。」とか、

「何でも言って下さいね。」とかいう言葉を頂けるようになってくるわけです。

だから僕は、いつも少々の無理を聞いていただけるし、多くの見積もりや提案をして頂けるのだと思っています。

もう一つ大事なことは、いつも取引先の人と仲良くなることを心がけています。

個人的な話をしたり、冗談を言ったり、自分のお店のビジョンを熱く語ったり(笑)...

なんかして、距離を縮めるようにしているわけです。(笑)

ここで、もう一つ言えることは、これはあくまで小さな組織同士の付き合いが多い中であるという事...

僕も個人事業者で、相手もそういう規模、もしくはそういいった規模と多く取引をしている小規模な業者であるという事です。

それがある一定の規模を超えた時に通用するかは...、

それが正論であるかは...、

僕はその世界に入った事がないので、わかりません...。(汗)

その世界には、それ相応のその世界の正論があるのだと思います。

只,仕事をする上で...、

取引先と関わる上で...、

信頼関係を築くこと…、

お互いが双方の利益を考えて、お互いが切磋琢磨しあってレベルを上げていくことは、

僕的には重要なのではないのかなぁと思うわけです。

次回は、そんな僕がこの後どういった形で独立への道へ進んで行けたのかというお話をさせていただければと思います。

今回のgaramマスターの語りはここまでです。楽しんでいただけたでしょうか。

この後も叉、ごゆるりとおくつろぎくださいませ。

カテゴリーにはたくさんの美味しい料理たち、マスターの様々な語りがございますので、是非興味のあるカテゴリーへ入っていただいて、楽しんでいただければと思います。

本日のご来店誠に有難うございました。

また、美味しい料理と楽しくて、為になる語りをご用意して、お待ちしております。

叉、お会いできる時を楽しみにしております。

それでは、明日もあなたにとっていい一日でありますように。

ごきげんようです。

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Last updated  2010.06.29 19:00:56
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