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運営委員会(高知県)が誹謗中傷を処分の理由にするのは禁じ手です。「ぷらっとこうち」の実施要領にあるように本音で議論を交わす場合は、多少の脱線はあるものですが、「公序良俗に反しない限り発言は自由」が原則です。
特に、管理者が誹謗中傷を処分の理由にすることは、管理者の「ぷらっとこうち」の恣意的な運用を認めることになります。これは明らかに検閲にあたります。 個人が管理する掲示板では、個人の恣意的な運用は認められますが、地方自治体が管理する(事実上高知県が管理している)掲示板における検閲は憲法21条2項、「検閲は、これをしてはならない」に違反します。 私が「ぷらっとこうち」に登録してから2ヶ月にもならないのですが、その間の西村氏、竹内氏の発言の何処が運営委員会、高知県に対する誹謗中傷にあたるのか理解できません。 両氏が誹謗中傷?したと理解するのは勝手ですが、権力を握っている者は職務上それぐらいは受容すべきです。このようなことがまかり通れば、参加者が本音で議論を交わすことができなくなります。 公務員は公僕:(public servant) (公衆に奉仕する者の意)です。公務員が職権を濫用することは地方公務員法違反です。脱藩浪士を処刑した土佐藩と変わりはないと思えます。 私の家内は神戸市役所の法律専門職でしたが、上司に「頭を下げてなんぼのモン」と言われたそうです。教育委員会では同和地区がらみのトラブルでは苦労したそうです。 韓流ドラマでは土下座をすれば黄門様が葵の御紋を出したようにトラブルが解決するのですが、家内は土下座で済むのならばいくらでも土下座するといっていました。 高知県の職員は権力を笠に着て威張り散らす悪代官の手代のように私には思えます。プロならば例え相手に非があっても頭を下げるくらいなんぼのモンと割り切るくらいでなくてはなりません。 私には誹謗中傷に思えませんでしたが、例え誹謗中傷であっても我慢するのがプロです。忍耐強く相手を説得するのがプロの行政マンとしての腕の見せ所です。強制執行はプロとして失格のレッテルを公に貼られたと恥じてください。 「ぷらっとこうち」の運営委員会は参加者の支持を受けていると錯覚しているのではないですか。「運営会議は、委員15人以内で組織する」とされていますが、参加者の総意を反映していないと思います。 私はブログを初めて3ヶ月くらいにしかなりませんが、「ぷらっとこうち」に書き込みをしたときにはアクセス数は200近くになります。それだけブログの世界で話題に上がっているのではないでしょうか。 第三者の目から見れば、運営員会の対応は異常です。「お上のいうことには下々の者は黙って聞け」、まるで土佐藩時代にタイムスリップしたみたいです。 南国土佐は明治維新を開き、自由民権運動を生んだ地です。「自由は土佐の山間より」ではなかったですか。雪国金沢の人間が呆れかえるような馬鹿な対応をしないで下さい。土佐人としての誇りを取り戻してください。 瀬戸キリスト教会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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