時効だから警察と親には黙っていて欲しいのですが、好奇心から小学
5年生の時にタバコを2本吸ったことがあります。とてもまずかったです。
どうやって入手したかというと拾ってきたのです。
それから18歳になり、大学に入ってから、何か吸うものなのかなと勘違
いして何度か吸いましたが、まああんまりうまいもんでもないから止める
かと思っていた矢先の5月か6月の強制拷問大峰山系縦走。それは35
キロの荷物を背負いひたすら景色のない山道を何日か歩き回るという
もの。そして厳しい合宿が終わり、山を降り、廃寺で休憩したときに、
タバコを1本もらった。くらくらきた。うまいと思った。
そしてその夏に初めて海外旅行に行った。フィリピンの主なタバコは
アメリカのマルボロだ。それで、私のメインの銘柄は決定された。
(勿論日本でのマルボロはライセンスを取っているだけで似せた味の
日本の葉を使っているから免税店や海外で買うと味が違う)
そうやって、それからずっと吸っていて、遊びで禁煙大会を1、2度して
みた以外に禁煙をしたことがなかったが、今回することにしました。
決断!というより何気なしに止めちゃった、にもっていこうと思います。
何故禁煙か?いつかいつかすると思っていたから。
今、「吸いたいな、おっ、もうタバコないんやった」を1時間にほんの
10回くらい思い出していました。
アルコールについては、時効なので母を許すが、中学2年の時
家族旅行で信州車山高原に行ったのであるが、そこでビール
をコップ1杯夕食時に母に勧められた。そのときに初めてビール
を飲んだが、1口で「にがあ」といって終わってしまった。
それをみた母は「私なんかあんたぐらいの年齢のときがぶがぶ
飲んでいたわ」といったが多分ウソであろう。
タバコは運動していたのでやらなかったが、ビールやウイスキー
は高校に入ってから年に数回(誰かの家に集まった時など)、
大学に入ってからはいきなり毎日となった。
しかし学生時代には日本に居る時は毎日だが、海外に行っている
時に飲まないので肝臓が休まった(アルコールの安いフィリピン
と中国のぞく)学生なので朝も昼も飲んでみたりと散々であった
が、まあ学生だから仕方ない。
社会人になると、毎日欠かさず飲むようになった。10年間ほとんど
1日も欠かしてないと思う。ただしほとんどがほろ酔いで終わり。
多分、軽傷のアル中だろうと思っていた。
しかし3年くらい前に、何の意味もないのだが飲まない日が週に
ポツポツと出てきた。単に早く寝たくなったのである。
そんな訳で、今は家にアルコールがない日が続いている。
ある日はなくなるまで飲む。イヌイットのようだ。
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最終更新日
2003.10.22 02:42:42
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