明治生命やるなあ
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/event/dear/2003/
夜1時、1杯だけ飲みたくなり、車をころころ転がし、バーへ。六甲駅前というのに夜景が広がる。
私は小学6年生の塾での算数の最初の時間での先生の言葉を何故か思い出していた。私は黒板に立つように先生に言われた。
「ドイモイ君、点を書け」「ドイモイ君その横にまた点を書け」「ドイモイ君連続して点を書け」「ドイモイ君その点の集まりをまっすぐにしたものが直線だ」「ドイモイ君、直線を黒板を越えてずっとまっすぐ描いていったらどうなる」「ドイモイ君、そうだ、地球を一周してまたもどってくる」「ドイモイ君、直線とはキミの頭の中での概念、決め事でしかないのだよ」
罹災して、私を含め多くの罹災者がこんな感情をおおかれすくなかれ抱いたであろう。何故私は生き残ったのであろうか、何故あの人たちは死んだのだろうか。申し訳ない、という罪悪感を。
これは日本人特有のメンタリティではないが、程度のこそあれ世界各国の方が抱くようだ。しかし多分日本人はそう深く思うのではないだろうか。
日本人は英語でいうところの、サバイバーにはなかなかなれない。しかし、私たちは、生き残りをかけて積極的に生きく時期にきているのだろうと思う。
中華料理3時間食い続き、8000円コース。腹出て死にました。
http://www.ambient-dohjima.jp/restaurant/index.html