島の東側の波はやたら平穏を保持している。
私は、一人寒がりながらコーヒーを啜る彼女との話題に軽い沈黙になり、それを埋める為ではなく、そのセンチメンタルな感じが、彼女を触れる方向に走らせることができたらな、と一人思っていた。
感情は少し高まり、海に浮かぶ漁船を見ていた。
海が軽薄に伝授してくれた。太古の記憶との連続と継続が帰化している。
誘惑してくる。今日の海は、愛や死や哀愁が似合う。海は陳腐だ。簡単に人を感動させてしまう。
死と愛というアイテムを使えば簡単に感動してしまうのもだから、敢えてそれは切り離したくなる。
海は抽象が似合う。乖離、中庸、駆逐、払拭、訳分からない言葉の羅列。脳味噌皺クチャ。
定規で引かれたような水平線を見る。
悩みや愛を打ち明ける場所としての海。思うに、死を思いやすいから、或いはその衝動に走りやすいから?取りも直さず、表現としての「海に還える」は、逃げる場所が軽く広大に面の前にあるからなのか。無意識に、それなりの或いはその為の覚悟を決めて海に向うのであろうか。
生暖かくなってしまったビールを飲み干して、また海を見る。キラキラした波の反射はツクリモノぽくて嫌だ。
例えば、泳ぎにいくとしよう。肉体の解放だけではない、精神的にも社会的にも覆われた垢を剥ぎ取って貰い、拭いてもらい、塩で揉んでもらい、癒してもらう。海に浮きつつ、還りたいと思う。何処へ。羊水であろうが太古であろうがここではないどこかへ。
イカン、イカン、自分の世界に入っていこうとしてしまっていた。
昨日の日記に出てきた(勝手に出した)旧友
心斎橋君のそっくりさんそれから、
心斎橋君の高校時代のそっくりさん
ちなみに、私に似てると一度でも言われた人々
とかね、
とかね、
とかね、
15年前に一度だけ会ったハルジ君の印象とかね、
セルフポートレートとかとかね、
シーレ風にいうととかです。先日の飲み屋では隣のおっさんに山之内弁護士といわれました。
とりあえず起訴しました。 直近では小池さんと言われました。
右端、上から16番目です
国内ナンバー1シェアコンドームメーカーといえば
オカモト であろうが、日本生産量ナンバー1は
相模 である。何故なら日本では少子化に加え、避妊の8割がコンドーム使用でもはや成熟産業なのである。しかし、海外では10~20%、さらに人口抑制しなければならない国々も多く、需要が見込まれる。
★小学生高学年の時、よく学校の帰りに子供達と待ち合わせた場所が会った。その前に不思議な自動販売機があったのであった。私たちは、300円とか500円とかする、ガムのようなものが一体何か全く分らず、「一度、買ってみようか」など言ってみるが小学生に300円は厳しい。これって何て読むのや「サガミス キン?」「サガ ミスキン?おまえ買ってみろや」「なんかあのおばちゃんこっちじろじろ見てるで、何でやろ」そんな事をいいながら結局、一度も買ったことがなかった。もし買っていたら、きっと無駄金を使ったことに後悔していただろう。