今日は、1日中、某銀行(昨日合体発表があった銀行でなく、既に税金注入されている銀行)の本店地下2階にいた。
携帯電話が入らないところだ。考えてみれば、携帯電話とパソコンのインターネット接続で人によるが、5000円から20000円ぐらい、何もなかった時代から出費が増えたのではないだろうか。固定電話が断然下がった訳でもない(基本料金がなくなれば別だが)携帯電話の出現で、人々の所得は変わらず、または下がったとしてもすごい、金(出費)を生み出している。
コンビニも同じようなものだ。コンビニの出現によりスーパーや百貨店は打撃を受けたが、それ以上に消費を創生した。小腹が減ったが昔なら我慢しても、3分歩けば買えるならツイツイ行ってしまう、そしてついつい雑誌にビールなんていうと1000円ぐらいいってしまったりして。昔はそういうのはなかった。近所での醤油の貸し借りもあった。
携帯電話を持ったのは何年前だったか、持つのは遅かった。何せ、電話を持つと、電話がかかってくる。そういえば、家の電話もでない。1回切れて2回目かかったら本当に用事あるのかもと思って出る時もある。
そういえば、親父も電話に出ない。
イママデ、散々、親子関係が悪いから、あんたはそんな性格になったんやと言われたが、よく考えたらそうなんかなあとも思う。アメリカのテレビの見過ぎか、一家団欒なんかあるんかな昔は?何て少し思った。私は親父と今までの人生でトータル30分も喋ったことはない。何を考えているかしらないし、親父は私にこびないし、子供は好きでなさそうだし、私は、親父をかわいそうなヤツだと思っている。これってけっこう昔の日本のスタイルだったのかな、なんて今日少し思ってみて自分を慰めた。以上。
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