90になる母方のおば~さんが、北海道のマラソンに挑戦、156キロを走破していく様子と、ゴ~ルした後、皺皺の弱った足に包帯を巻いている痛々しい姿を目撃した。
そして目が覚めた。
メ~ルをチェックしたら大学の一つ上の学年の先輩Kから数年ぶりにメ~ルがきていた。尼崎の心配と誕生日であるということだった。通称「○虫ケンちゃん」だ。私も髭が濃いのだが、この先輩も異常に髭が濃く、顔も黒光りしている。学生の時、洞窟の近くでキャンプをしていて、朝起きると髭がボ~ボ~に生えてて、髭をかきむしったら髭から丸虫が落ちてきたからそう呼ばれるようになったのであるが、皆脱ぎ捨てていた靴の中で、先輩の靴の中だけに夜中のうちに大量の丸虫が入り込んだというのが真相だ。
この先輩は、学生の時、7月頃にネパ~ルに出かけたまま、学校が始まっても一向に帰ってこず、ゼミも必要出席日数を越え、2留年が決定したのだが、それより、生死の安否を心配していた大晦日の頃、一通の葉書が大学に届いた。「みなさ~ん。元気か~い」
帰国後、食品会社経営の父母の前で正座させられ、当分軟禁状態になった。そういっても、今や某一流メ~カ~の立派なサラリ~マンである。(3男の為会社継がず)そういうことを書こうとしたのではなかった。
そういえば、フランス続きであるが、この国も超学歴社会である。グランド・ゼコ~ルと呼ばれる高等大学機関を卒業したものだけがエリ~トである。パストゥ~ルもサルトルもジスカ~ルデスタン元大統領もシラク大統領もロマンロランもデュルケムもグランドゼコ~ルは3つのコ~スがあり、其の一つである理工系のエコ~ルポリテクニ~クの在学生がホ~ムステイで受け入れたことがある。彼は、男前であった。日本に着たばかりの彼を京都の学校まで迎えに行き、途中都市銀行で、フランを円に両替しようと窓口に立つと、女性行員は、隣の女性行員に「あんたフランス行ったことあるんちゃうの」といいキャ~キャ~騒ぎながら、フランス紙幣の見本を奥から取り出してきて、正しいかどうか確認していた。
そういえば、エストニアの銀行で、日本円を出すと、同じように奥から1万円を出してきて、見比べていたなあ。い~や、そんなことを書こうとしていたのではなかった。
何の話を書こうとしていたか忘れてしまったよ~。
JRはまだ神戸線もダイヤが乱れたまま。