コベントリーから飛行機に乗った。
そういうことを思い出したのは、今日のお中元が例のチョコレートだったからである。季節外れのチョコ。
11世紀イギリス。コベントリーに住む人々は、領主レオフリック伯爵の課す重税に大変苦しんでおりましたとさ。それを知った領主の妻が税を軽くするように申し出ると、伯爵は素っ裸で町中を歩いたらそうしてもいいといいました(とっても酷い領主やなあ)美しい妻は大変なやみましたが、精霊降臨祭の次の金曜日に白馬に乗って町を廻ったとさ。人々は彼女の強い自己犠牲に心打たれました。そしてその日は人々は窓を固く閉ざして彼女の行為に応えました。そんな彼女の優しい心、自己犠牲の精神を称えて社名にしている会社のものを今食べております。ベルギー王室御用達、ゴディバ(ゴッド ディーバじゃないよ)。
ところで、キリン