枠を超えたいという願望があるが、ソノ枠とは、大抵テレビの放送の枠のような気がする。使っていい言動、映像、行動・・・
函館では、倹約の為、
山ごもり(ライブ映像)を決め込むことにする。
半島の端っこに山があるという地形、函館市の一番狭いところが1キロ程度というのが面白い。
セーター1枚では、寒いのである。
タクシーを捕まえた。タクシーのおっちゃんに言った「函館一番の大繁華街に連れて行っておくれ。」
函館は3回目であるが、毎回繁華街には人が歩いていない。案の定、一番の繁華街である五稜郭飲み屋街には誰も歩いていなかった。やたらタクシーが全国どこでも見られるように暇そうに並んでいた。
タクシーのおっちゃんその他地元民インタビューによると、やはり、デートもどこの地方都市変わらぬカラオケのようである。しかし、時々、海に行って、あわびやウニを密猟もすると言っていた。獲れたその場で「おどりゃー」と急いで見つからないうちに食うそうである。そうはいっても人口29万人都市にしては寂しい夜である。対岸の青森は人口32万人の割には、高い建物があり、ちょっとばかり都会チックに比べてである。とある本で読んだのであるが、青森はテレクラが盛んとのことである。人間することがなければ、することしかしないものである。
1泊目に節約したマネーは弘前近辺の山の中に隠れた東北隋一の宿
「錦水」で芸者をあげるつもりであったが、ソノ辺りは自粛して、温泉に入るに留まった。芸者芸者といっても実際は、客の高年齢化は避けられず、60歳の客は「若いですねえ」と芸者さんに言われるそうである。そういうわけで、じょんがらぶしは、津軽三味線であった。
それにしても、風呂を撮るのには、誰も入っていない時間帯を狙わなければならなかったし、風呂を出ると、従業員がここぞとばかり待っており、リンゴジュースを持って構えているのである。
もう少しすれば、ロシアが攻めて来るかもしれないという危機を感じ、ソノ前に何とかロシアに攻める必要があるのではないかと危惧した私は、八甲田山の紅葉にて、訓練をすることにした。完全防備してみたが、いつの間にか、ロープウエイも完備されており、標高があがるたびに、紅葉が終わっていく様子が分かった。
頂上駅に立つと、もう前にも後ろにも行くことができない雨になっていた。私の率いる210名の有閑な隊員たちを見殺しにすることはできない。ビバークもせず、即、ロープウエイで下山することにした。
(青森県)
奥入瀬
十和田湖殺人事件火曜サスペンス
十和田湖殺人事件日曜サスペンス(秋田県)
八幡平(岩手県)(コメントなし)