何を隠そう、何も隠しも逃げもしないのだが、一大抒情詩を書こうとして、机に座っていたら座ったまま、汗を流して寝てしまっていたという事情により、自浄詩的な夢、夢のあととなってしまったことを、自分にお詫びする。
携帯電話のバッテリーの寿命が来たようで、早くも午前中にて電源が切れかけたのだが、何とか9時過ぎぐらいまではもっていたようであるが、寿命は来た。3日ほど前から調子悪く、できれば、誰からも電話がないことを願いつつ、何故か、会社のデスクに座っていたりなんかしても携帯なんかに電話がかかってくる。これは個人使用ということで、自腹を切っているにも関わらず、ビジネスマンもキャリアウーマンも窓際族も、窓際予備軍も電話をかけてきたりなんかして、私にビジネスチャンスを与えようとする。私に時は金なりを教え込もうとする。私には、珍しく仕事がたまり、混乱困惑状態なのであるが、誰も、私のビッジネッス処理能力の低さなど気にしないのである。
今日も、仕事の一つとして、個人情報の取り扱いについてなんだが、そういえば、最近住基ネットの話題はないのであるが、誰があんあものにお世話になったというのであろうか。北海道に旅行中に住民票が急にいるようになることなんかあるのか、出張先の鹿児島で急に住民票がいることがあるのか。日本広しといえど、この制度で役立った人間なんて、100人いるかどうかなのではないか。それに莫大な税金をかけ、それに、スカスカのセキュリティをかけて、たった名前や青年月日など4つ程度の情報を全国ドコでも提供しているのである。勿論、こんなの拡大解釈のために過ぎないことは明白であり、4つからも、まだまだ個人情報を書き込めるようになっているに決まっている。昔は、夜這いが当り前の時代があり、富国強兵、日露戦争で若者を徴兵するために、寝不足を禁ずるために出来た法律が、家宅侵入罪である。本当は夜這い禁止令でよかったのにである。今や拡大解釈に次ぐ拡大解釈し放題である。もう、そういう悪意がミエミエなんである、くっそおーなんていっていると、夕方になった。
今日の仕事は、まだ全然進んでいないことに、今更に気がついて、急いで家に帰った必殺仕事人の物語である。