大御所は、創価学会ではあるが、以前はオウム、最近では幸福の科学が選挙に打って出た。数の少ない後者2団はしっかり失敗し、たんまり供託金を没収されたことだろう。創価学会は組織票と、その戦略で選挙をうまく戦う。感心する。是非、真似したいが、何十万何百万票もないので、真似はまだできない。選挙で世に、自分の宗教を知らしめるという宣伝効果のためにやるぐらいか。ただ日本の場合、政教分離の原則があるからね、よく屁理屈考えないと難しいねえ。
公明党ってすごいよ、比例区では当選者が決まってんだから。比例区では名前か政党書くんだけど、公明党入れる人は名前書いて、例えば、6人通すと指示されていれば、6人目まで何十万票も得票するのに、7人目は2万とか3万票になっているんだよねえ。
選挙は平等な清き1票でなくて不平等だからね、選挙区によって重みが違うからね。これを最高裁が差が5倍まで合憲とかおかしいよね、簡単に調整できるのにね。これは、男性は1人1票とカウントし、女性は1人0.2票とカウントするからね、というのと同じね。これを逆手に利用する手はないか?田舎の選挙区民たちを洗脳し、入信させる。(ちなみに、注意事項ですが、政治家の投票で何度も白票投じたことがありますが、裁判官のは白票投じたらダメですよ。政治家は白票は無効票になるけど、裁判官のはその人を認めましたにカウントされるから。うん、おかしいよね、簡単に直せる方法なのに、悪意を感じるよね。ちゃんと、○か×をつけましょう。)
でも、おれ自身は、政治家を軽蔑しているし、恥だと思っているし、普通にプライバシーを侵害されたくない有名税なんかいらない市民なので、誰が出馬するか問題だよなあ。
カバンジバンかんばんのない人は、やっぱ、隠れ当選しそうな党に入れてもらうことか。そこから、当選後、勝手に独立(但し次回選挙には落選確実か)
民主や自民の中に入ると、選挙区は勝手には決められないだろうが、やっぱり、田舎のほうが一票の価値は高い、が、やっぱり田舎は地盤が難そうか・・・。
ところで、選挙のキーを握るのは、若干大きめの弱小党であり、ズバリ共産党である。共産党は、通る見込みもないのに、最近は金がなくなって自重しているけど、選挙に立てまくり、邪魔をするのである。共産党があんなに立候補出さなかったら、前回でなく、前々回の小泉劇場大勝利はなかったかも知れないのである。小選挙区では一人しか通らないので、結構、自民とはいえ圧勝は少なく、まあまあ、自民と民主が接戦していた選挙区が多かった。共産党が立ててなかったら、共産党にシンパしてた人は、自民か民主かどちらに入れるか、まあ、明らかだろう。日本中で大量の死に票が生まれた。自民党と共産党は取引しているんじゃねえか、と思われるぐらいだ。前回は、民主があまりに強かったからあれだけど、今後、共産党が吟味に吟味して選挙区を絞って立候補を減らしてきたらきたら、自民も民主も、おお、こいつら本気だなと思うのだろう。
とうか、まだ、バカみたいに、選挙に出るのは時期尚早であり、考えても仕方なかったわ、ははは。