自慢ではあるが、私の愛車は、ガソリンが60~80リットルぐらい入る。入るのは勝手だが、そんなことをすると万札が飛び、目が飛ぶ。驚くべきは、ただの燃料が自分の体重より重く、もう一人、乗せているのと同じだと考えると、なんだこいつは!という感じになる。
寒空の中、駅で電車を待つ今日、この冬。ふと、頭の中で計算していた。大型の777辺りを飛ばすと、すごい燃料を食うんだ。ケロシンだが、自分の体重まで落としたとき、自分の体重分の燃料は15秒から4、50秒しかもたないのだ。多分、燃費は、秘密にされているとは思うのだが、リッター100メートルは進まない。計算間違いかも知れないが、寒い中、燃料になって燃えて消えるような気がした。
昔、思った大人の4つの条件を再度書き出してみる。
1、軟球で子供とキャッチボールしても素手で受け止める。
2、男の子向き女の子向きのおまけにあるお菓子を男女間違えて買ってもびくともしない。
3、いざとなったら王冠を歯で開ける。
4、酔っ払うと、少し、弱気になることがある。
・・・まだ、どれも成就できない。まだオレは子供なのか・・・。いや、大人をパスして老人コースか。