チョット前に、何だか小さな子供がいる会社の人々と話していると習い事を結構掛け持ちさせていて、何だか知らないけど、我々ビジネスエリートパーソンより忙しいぐらいである。会社の男性諸君は、ま、周りがやっているからやらせてるんじゃないの?よく分からないけどという状態で、まあ、前面よめに任しておるような状態のようであった。
私も何だか、1年ぐらい英会話を習ったような記憶があるが、何だか、私の母が中心となって、先生を家に呼んで10人ぐらい子供を集めて週に1度やっていたという薄い記憶しかなく、テキストはなく、遊び形式で学びましょうといった感じで太った西洋人のおばちゃん、どこから来ていたのであろうか。ニックネームもつけられ、私自身は忘れたが、友達は、オーバーとかピッキーとか呼ばれていた気がする。しかし、歌を2つ覚えた以外はひとつの単語も覚えることなく、元々目的もなく、遊び盛りなんで、母にやめるといい、そのままやめた。
言い訳であるが、私はイマイチ耳がよく聞こえないようで、いわれたことをそのまま発音できないようである。
その他として、書道も習った。書道自体は、母も先生なのだが、近所の団地の集会所で友達と一緒に学ぶことになったのだが、その辺の経緯は忘れたが、3,4ヶ月して、6級のときに、先生がお亡くなりになって、私も辞めた。書道に関しては、母に散々厳しい指導を受けたので今でも象形文字のままで、字は人をあらわすなんか言われたら大変な問題である。しかし、今、10年以上一緒に仕事しているような人しかその人の字体を知らず、今は隣の人がどんな字を書くのか知らないぐらいだ。
一番役に立った習い事は、1年間の水泳であろう。公営がやっていた水泳教室で、私は小学校2年のときは12メートル息継ぎできずがやっとであったが、1年間教えてもらうと、バタフライ以外は簡単に出来るようになり、連続2キロ泳げるようにもなった。中学校に入ると、陸上部長距離に入ったので、肺活量も増えて、中学校の水泳大会も決勝にでるようにもなりつつ、高校ともなると、前にも2回ぐらい書いたが、潜水が50メートル(今なら5メートルもいければいいか)。
タイムトライアルもしかりである。これもそれも、この教室がベースになっている珍しい習い事の例である。
あ、それから、小学校4年のとき、週に1回教育委員会か何かが開催する
卓球も習いました。