今日、仕事先の4件向こうが火事となった(動画アップしたけど、1分もみなくていいよ)
19日昼前、大阪市中央区の住宅で火事があり、隣の家や倉庫に燃え移りました。 けが人はありませんでした。午前11時15分ごろ、大阪市中央区谷町6丁目の住宅から煙が出ているのを通行人が見つけました。
消防車36台が出動し消火にあたりましたが、火の回りが早く隣の家や倉庫に次々と燃え移りました。
「いったん収まった火は、また再び燃え出しました」(記者リポート)
およそ2時間後にようやく消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟3世帯と隣の倉庫合わせて420平方メートルが焼けました。けが人はありませんでした。
原因は調査中ですが、大阪を含む近畿各地では雪が降った日曜日以降、大気が乾燥する状態が続いていて、消防などは火の取り扱いに注意を呼びかけています。(01/19 19:09)
ニュース。
煙臭い臭いが鼻を突き、消防音が鳴り響いたので外に出ると、10メートル以上の炎が、数えて4件向こうで燃え上がっている。
こんな炎は子供時代ぶりだな、と思いながら、中学校の時、放課後火事があり、急いで走って火事現場まで行こうとすると、私の前に懸命に走っている男がいた彼は1つ上の不良で、その後893になり指が10本なかったのであるが(落とした理由は落とし前でなく、食品工場で不注意でベルトコンベアに指を挟んだらしいかららしいが、893になる前に一回就職したようでありm893デビュー時には指が足りなかったということであろう)、陸上部長距離の私より察知能力が早かったようであった。ぜいぜいいいながら、「すごいですね」と私は言った。炎がすごいのではなく、火事場を近くで見たいという彼の情熱に感心していたのであるが、彼は、自慢すべく、すごい炎だな、とぜいぜいいいながら贅にはいっていた。
少し待てよ、その間にすごい炎を見た、阪神淡路大震災のときだ。
地震の翌日、私は三ノ宮や元町にいた。地震直後ではなく、その後もガス管が破裂したのか、電気の関係か、翌日でも火災は発生した。翌日、私は、元町にいた。火の手が上がり、それを見ていたのだ。(前にも書いたが、地震報道で、オーストリアテレビクルーの運転手をしていたのだ。しかし、その放送を私は見ていない。報酬も渡すといっていたがそれは貰っていない、貰わなくていいから、そのドキュメンタリーを見たい)
そこに大阪から自転車でやってきた夫婦が私の目の前で自転車を放り出し、男がうずくまって泣き出した。女性は冷静である。女性の妻は、私に向かって、「3日前に神戸に店を出したのです。そう、いま燃えているここ。明日から火災保険適用日でした・・」と冷静に言った。男はうずくまったまま、泣いていた。私はオーストリア人クルー(インタビュアー)に、そう伝えた。
インタビュアーはいつも返す質問は同じだった「これからどうしますか」
私は、彼らの代わりに行った。「日本人は状況に流されるんだ。明日からどうしていいか分かりません、みんな言うことは同じだ。その質問はもっと時間がたたないと答えられるはずがない」と。