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ブカレスト2012 ルーマニア 空港から市内へは、20キロ程度で、帰り、市内からメーターで25LEC(14キロで)であった。まあ、1LEC30円計算だ。そうすると750円だが、空港からは料金が加算されるので、そういうわけにはいかないが、そのときもあまりいくらか分からないが、まあ、倍以内に収まれば正解だろう。空港を出て、タクシーを確認すると、全員がよてったかって40だか50ユーロといって、こりゃ話にならないと、また空港内に入り、考える。1階下に下りて、そこから荷物を転がしながら、道を渡り、ガードレールなんかを飛び越え、駐車場までいく。この辺りにいると、タクシーが来る。(勿論、このあたりが安い、というか市内からやってきたタクシーだということを)知らなかったので、いろいろ声を掛けられて、80LECで手を打って(でも高いけど、もう面倒になったので)、連れて行ってもらったのだが、何とそいつに40LEC,タクシー運転手に40LECだ。随分、オマエが40はないだろ、おまえは10だ、タクシーに70渡すといったが、彼と、私と、運転手と押し問答の上、結局、10分程で運転手が折れて、40.40でということになった。一人で行って交渉したら、多分、40ぐらいで乗れると思う。いくらでもタクシーはいる。(時間にもよるだろうけど)まあ、税関出て、まっすぐタクシー乗るよりは安いけど。(しかし、この英語が不自由なタクシーとの間を取り持つ客引きの一人が、あの聖心女子の子を殺した犯人だった) ティラナ2012 アルバニア 空港からホテルに向かうが、一応、いつも2倍程度ぼられるのは諦めている。でも、どこに国に行っても、まず、向かうのはタクシー乗り場ではなく、デパーチャーのほうである。客を降ろしたら声を掛ける。空港からは20キロ2000円ぐらいはかかる。(空港に戻る時は白タクで200レク、1400円だったが、頑張ればもうちょっと安くなったかもね)多分、頑張れば半額でもいけるかもしれない。「250」「いや200」1秒で「OK」だったから。ここで、早すぎる回答に更に値切るのも野暮だから。それに、彼、コーヒー飲んでて、ゴロゴロ転がす俺を見て、タクシーといって、ツケにして(多分よく知る店員に目配せして、コーヒー置いたまま)、走ってきたから。 ウランバートル2012 モンゴル 空港から市内には、正規タクシーは結構メーターがクルクル回ってしまう、なんてことを聞いていたので、積極的に白タクだ。持っているガイドブックは3年前のものでネットか古本屋で去年か一昨年買ったものだたので、それからは値段が上がっていると、想定し、1000円ぐらいでどうだと、目安をつけた。空港から市内までは30分程度である。税関を出ると、タクシードライバーが声を掛けてくるが、まずは、両替である。1階にはなく、2階の国際線出発のところに1箇所だけあった。買い取りもしているようで、多分再両替できるのであろう。そして、再び到着ロビーの1階に戻ると、気の弱そうな若い青年が声を掛けてきた。何せ、もう23時過ぎで、これ以上到着便はなく、圧倒的にこちらが有利な立場だ。仕事がありつけるかどうかなのだ、しかし、私は、今は日本経済をまだ享受しているリーマン、向こうの言い値1500円に対し、1000円(15000Tg)といったら、少し考えるふりして、OK。多分、もっと値切れたかもしれないが、私も納得価格である。それに、足が悪いのに、荷物を持ってくれようとするが、まあ、どんな国でも荷物は他人に委ねないの法則で自分で運ぶ。(ホテルでは、ボーイにチップを渡すために委ねることはある) サラエボ2011 ボスニアヘルツェゴビナ 空港に入ると、珍しく怪しい東洋人を目ざとく見つけた警察は、荷物受け取り場で私を激しく尋問しようとスルドイ目つきでやってきて、パスポートよこせと恫喝するが、日本パスポートと確認するや、顔は穏やかニヤニコとなり、簡単な質問を2,3して、簡単に開放される。どうやら、隣国セルビアで中国人を受け入れており、そこから大量に不法入国しているらしく、中国人の印象が悪いようである。税関を抜けると、待合には兵士ばかりである。タクシーに乗ると、タクシーの運転手が「今日は霧が出てねえ、リュブリャナから来た飛行機が今日の1便目の到着なんだよ」ということであり、帰りの飛行機が心配となり、霧で足止めになんかならないだろうなと悪夢が蘇る。タクシーの運転手も、最初不機嫌そうだったが、日本人と分かると、何故かベリーグッドと、急に愛想が良くなった。上の世代の方々ありがとう、いつも感謝である。つまり、場合によっては、こちらの言い値で乗れるときもある。 リュブリャナ2011 スロヴェニア 東欧一の経済に反して、小さな空港で、日本の地方空港以下であり、便数も少なく、空港を出ると、もういきなり何もなく、この国何もないのとちゃうか、と不安になる。町へのバスは1時間に1本、タクシーは完全メーター制で、40ユーロ程度と26キロでかなりの値段。41ユーロだったので、42(20ユーロ2枚と2ユーロ硬貨1枚チップのつもりで)渡すと、1ユーロおつりをくれた。その前にレシートを出すのだ。どの店に行ってもレシートをまず最初に出す。何と、ぼることないのか、と感心した。そこで、初めて、この国は東欧で一番経済的に豊かな国ちゃうか、と思ったのであるが、その通りであった。ほとんど、旧西のよわっちい国並み経済度である。元々、西側とのつながりのほうが強く、ユーゴ時代も西側の窓口のような役割を果たし、産業はいち早く発展したようである。中欧東欧ではEU参加一番乗りである。それにしてもタクシー高い。行きと帰りか同じ値段に近い国も珍しい。流しのタクシー捕まえるの珍しいかというと、10分あれば大丈夫だ。 マスカット2011 オマーン オマーン空港からは、タクシーで凡そ40キロ離れており、1500円から2000円である。空港を出るとタクシーカウンターがあり、そこでホテル名を伝えると、支払いを済ませるのである。勿論、空港の上乗せはされている(帰りは1250円、5リアルであった。要交渉) コロンボ2011 スリランカ そんな訳で、トイモイ博士、いつもバカみたいにやる方法は、値段を参考にしつつ、出発ロビーに向かうのである。基本、どの空港も出発着ロビーに向かい、客を降ろすタクシーを鷹の目のように探すのである。 そんなわけで到着ロビーに向かう。ここで味噌であるが、多くの第三国では、到着したら客を降ろしてすぐ去れと警察がにらんでいるのである。それでも、この国では、2台のタクシーだけが悠長に停まっていた。声を掛けられ、ブースで聞いた値段の半額程度で交渉成立である。すると、警察が勝手に助手席のドアを開け、そして中をチェックするふりをして、助手席から賄賂を受け取った。多分駐車料金であろう。後部座席からちょっと見えたが、昼食は十分に食える金額であった。ガイコクジン価格、しかも、本来なら空席で帰らなければならないのに、人を乗せて戻れる、それぞれにメリットのある仕業であった。損したものはいないが、あえていえば、本来入るべきお金が入らなかったブースの生真面目な(でもぼったくりすぎ外人価格)の到着ロビーのブースのタクシー会社だろうか。損は0だけど。 それにしても、スリランカはタクシーというのが分かりにくく、基本、タクシーはバンであり、バンはバンであり、もぐりであり、天井にもフロントガラスにもタクシー表示がないので,何がタクシーなのか分からない。(そういうわけで、コロンボ市内から道端でタクシーを拾おうとしたが、どれがタクシーが分からないので、その辺の旅行代理店を数店当たり、空港までのタクシーを手配した。頑張ればもっと安くなるのかも知れないが、市内から30キロ1時間かかるタクシーは、まあ、1500円(2011年5月)である。荷物が少なければオート3輪も可能である。それだと1,000円ぐらいであったが、私はもう中年なので、エアコン効いた服が汚れない1時間も排気ガスにさらされないタクシーを選んだのであった。勿論学生時代であればバスである、そして、空港まで、今は列車もあるのだ、いくらだったかなあ、wwwエアポートドットlkで分かるよ) そういうわけで、あまり、空港からタクシーに乗る時は、まあ2倍おられても仕方ないよね、という精神的余裕度では望んでいるが、たまにはお得だなあってこともある。グアテマラ空港からタクシーでアンティグア行ったときも、50キロ以上あるのに、安くて、聞き直したものな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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