ウイリアム王子とキャスリン、取材に応じた看護師自殺・・・あれ、あれ、あれ、前にも見たぞ。
結構、既視感って私には頻繁に起こる現象で、学生時代ぐらいまでは、コレって前にもこんなシーンなかった?って会話を中断してしまったが、今は、もうそういう説明はしない。それは、納得の一番いきそうな考え方に、リアルに経験している瞬間にリアルに忘れて、そのくせ、今リアルに起こっているから思い出すという0.1秒差の出来事みたいな感じ。あ、コレ前にも見たことある、と思いつつ、それは絶対いつのことか思い出せず、実は目の前に起こっていることを瞬間的に忘れ、そして新たに見て、おお、コレ前にもあったような、実は0.1秒前に起こったから過去なんだけど、まあ、そういう感じなんですね。こりゃ、脳の問題だよなあ。記憶したつもりでも、瞬時に忘れる、それが不思議な感覚なんだ。しかし、もしかしたら、連続性の歴史の連続性というか、数秒後の自分とか、数分後の自分とか、数年後の自分がいて、全部決まっていて、同時進行していて、時々錯綜したりの記憶だったら、どうなんだ、不思議なんだが、
今の私は30分後の私、のままなんだ。
今日は、野菜カレー
を大阪駅の下で食べた。まあ、キャンプにはカレーというのは、定番であるが、そのほとんどは、レトルトカレーであり、ま、キャンプというコンセプトで、飯盒出したり、フライパンのままカレー出したりという感じなのである。説明書によると、厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量と同等の350g以上が入ったカレー。野菜は、カレーの中で煮込むものでなく、注文が入ってから炒め、そこにカレーソースを加え、軽く煮た状態で提供。野菜は、トマト、イエロートマト、レンコン、ナス、シシトウ、カボチャ、ジャガイモ、シメジ、エノキ、マイタケ、サツマイモ、パプリカ、コマツナの13種類の野菜と合挽肉という按配。どうだ?困ったことに、家でもできそうだなあ、という感じと、辛いもの求道者の私にはあと10倍辛くないと、満足できない体になってしまっていて、愕然。
その後、芝居を見に行ったが、ストーリーが良く考えられていて、話はどんどんややこしくなっていくのだが、これは、
「奇人達の晩餐会」とか、
「ワンダとダイヤと優しい奴ら」系のヤヤコシ面白コメディ要素も含んでいるのだった。
見に行ったHEPには、関西のスターバックス1号店がって、まちょっと、ソイラテでも飲んで行くか、というと、注文後名前を聞かれたので、ドギーさんにした。よくアメリカでは、注文後後で渡すからと名前を聞かれるから、日本語名は難しいので、イチローというと、わお、日本人イチローだらけね、といわれ、他にも皆日本人メンドクサガッテイチローとかマツイとか言ってんだろなと推測される。そういえばニューヨークでは国籍聞かれたねえ。
今日、オレは、ドギさんです。