日本発は、まあ、いろいろなパターンがある、仕事の帰りの夜便を基本としたいが、翌朝午前中の関空や成田便、ソレを越すと、夕方便、その後は夜便、夜中便となる。今回は、仕事帰りに行くつもりが、金曜の夜は20時から仕事のアポイント、これは無理である。仕方なく、24時間後である、そうすると、朝から何もしていなかったので、観光のためのネット検索、当日のホテルの予約、あと意味のない調べ物をしたり、クリーニング行ったり、本買いに行ったり、仕事もしたり、洗濯もして、いよいよ夕方というか夜になり、関空に向かう。関空には余裕の90分前到着であり、夜中から飯食うのに、ついついビールとか寿司とかタダだから食べてしまうのは、オーモー。ポバティ。
飛行機に乗り込んでいいですよといわれると、ついついそこからトイレに行ってしまう。ワインは、少なくとも、その国の航空機のワインを頼むべし。なんとなく、喜ばれる。
すきなのは、ケール。
ズッペは、飲みなれてるので、どうかなと思ったが、うまいな。
でも、ここまできたら、メインはおなかいっぱい状態であり、数口食べて終わりになる、仕方ない、胃がそこまで追いつかないのである。
でも食後のチーズは食べながら、ワインは追加注文だ。。
映画は、3本目に突入するが、22時半に出発した便、ほとんど寝ている、いや私以外。それにいつもだが、個人で乗っている人いないのかなあ。皆さんツアーの50代以降の人ばかりだ。酔っ払ってフラフラしているのは、まあ、大きな声で言えないが私だけである。ツアーじゃないので、明日から特に忙しくないので、二日酔いになっても問題ないのである。しかし、高度によりワインの美味さは増し、不思議なことに二日酔いもない。気を失うぐらいなのだ。
で、12,3時間のフライトも、飲んでいる時間と映画の時間が7時間ぐらい、4本目の映画で気を失って、そのまま朝食も起きることが出来ず、(起きる気が全く内ない)、着陸30分前に起きて、ボケ老人のように、ああ、とか言ったら着陸、その前にトイレ。画面を確認すると黒海、ブラックシーっていうんだよねえ、紅海はレッドシーだし。(画面は、隣が空席だったので、勝手にフライトインドメーションに設定)
イスタンブールはイミグレが混むから、30番のスルーイミグレに行って下さいね、とか言われて、並んでしまうと、何せ、機内を一番に出たものだから、私の後ろに皆並んできて、「おめ、ここは外交官のレーンだ向こう行け」と追い出されて、何だか、エコの方々の後ろに無事並ぶ。急いでないので、別に何とも思わないのだが、よく考えたら、乗り継ぎ90分だから、ちょとだけ急ぎ気分になりつつあた。
速攻でチェックインを繰り返し。
すっかり、忘れていたが、朝の7時の飛行機である、つまり到着したのは6時頃であり、何だか、いつも安いのや時間調整や考えて早朝や夜便が多いなあ。
おまけに、私は、言葉を覚えるのが不得意で、出発前日まで、検索でトリビシと入れていた、が、正確にはトビリシである。
トビリシには、黒海の端から端に飛ぶ2時間である、2時間といえば、大阪沖縄の距離である。そのぐらい世界第2位の黒海は広いのであろう。黒海にはイスタンブル、オデッサ、ヤルタとかがあり、トルコには、あまり面白くない都市サムスンがある。学生時代、イランからトルコを横断し、イスタンブールをめざすころ、黒海沿いにサムスンがあった。その後20年委譲して、韓国の国策企業サムスンが出たとき、あの黒海沿いの工業都市サムスンを思い出した。トルコの安タバコにもサムスンがあったな。不思議だ。ここ3年か4年ぐらい20数年ぶりに毎年トルコに来ている。不思議じゃないか、チケットがあるから、中東の拠点になると私が勝手に発見したからか。トルコからベイルート、テルアビブ、ティラナ、ブカレスト、そして今回トビリシ、そうだよな。
トビリシ、とタクシーは25ラリと30ラリそれがタクシー乗り場の掲げられており、ディスカウントはいくら交渉してもダメだ。もしもっと交渉したかったら出発ロビーに行くことだが、多少高くても、もうボッタクリ定価なんです、だから定価なんでぼったくてないんです、というので、まあ2,000円、20キロにまあ、仕方なく納得か、一応乗る人たちも皆、同じ値段言われてたの聞いたから、とくした気分にならなくても、損した気分にならなかったらいいかな、と会社員なんで思うんである(学生時代なら思わない、ではなく、市バスかヒッチを試みるけど)。タクシーもベンツクラスだ。(未だにぼろいタクシーに乗りたがる癖が抜けません。ボロイ=安い、ほんまかな)
グルジア、凄いよな、ジョージア、日本ではジョージア州と間違えないようにしてんだな、でも地元民も皆、ジョージアと言っている。グルジア政府も一応、ジョージアって呼んでくれと日本に求めているらしい。グルジアのイメージは、ずばり、スターリン出身だ。片言のロシア語でソ連を率いたのは、スゲエな。あとは、シュワルナゼ。ゴルバチョフのときに、ミスターニエットのグロムイコに続いてソ連の外相してたよね。そんでもってグルジアの大統領になった。グルジアのイメージはそういうものだ。ビザがいらないことを知ったのも去年。
(注:2015年日本でもジョージアと呼ぶこととなった)
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