クラークキイ、シンガポール沿いから眺める。ここから歩き始める。
今の季節が一番気候のよい季節ですよ、と母は教えてくれた。そういえば6,7回目だが1月は初めてのような気がする。まあ、母は初めてである。
前回かいつか、対岸のポートキーを歩いたな。
ニューブリッジロードを超える。
10年前は、マリーナベイホテルないな。
セントアンドリュース大聖堂。この周辺も26年前にラッフルズホテルあたりから歩いてきている。
ラッッフルズ像付近。
シンガポール議会周辺
アートハウス
このあたりに、ビートチロードというのがあるが、海岸線からはかなり離れている。ラッフルズホテルの南側はビーチロードで、昔はここが海岸線沿いだった。今は海も見えない。1980年代私が行った頃は、ニコルハイウエイが海岸沿いぐらいだったが、まだ先まで埋められている。ニコルハイウエイは、初めて訪れた1986年、管理国家だったシンガポール社会からはみ出た暴走族みたいのが、憂さ晴らしにニコルハイウエイをぶっぱなしていた。ということで、その名前を覚えている。
1965年の独立から、国土は2割り増しである。じゃんじゃん埋め立てている。よく東京23区や淡路島ぐらいといわれるが、そのうち比較対象も変わってくるかもしれない。でも独立前からもじゃんじゃん拡張していっているのである。昔チャイナタウンには丘があったらしい。今まで海底やマレーシアやインドネシアの土を埋め立てていたが、2国は環境問題もあってか、ええ加減にせいやボケ!といいだし、今やカンボジアとかタイとか遠くから砂や土を輸入鋭意埋め立て中。あと1割ぐらい埋め立てたいみたいだ。
クリケットクラブ横ぐらいから。
シンガポール最河口にあるフラトンホテル。今はここから先も陸地が続く。河にかかる小さな橋のふもとに猫の石造がある。シンガプラキャットって、シンガポール原産猫という眉唾。以前飛行機(チャンギ空港も埋立地)がメインになる前は、ここが国際航路の中心地だったんだねえ。あ、都市国家の宿命で、飛行機の国内線ないんだよねえ。それからこのあたりにガンジーの骨の一部も散骨されたそうだ。その跡地にフラトンが誕生したって按配。
おお、28年ぶりのマーライオン。昔は前のホテルどころか陸も無かったから海を向いていた。おかんには、これが世界3大がっかりのひとつですよ、と紹介すると、残り2つとも知っていた。(すみません、3つとも見ました)
まあ、これがシンガプラ獅子の街、ライオンなんかアフリカにしかいないのにねえ、まあ伝説の動物ってか狛犬か・・・サンスクリットのシンハ、タイのシンハビール・・・なんだ。
ところで、このマリーナベイ、湾といいながら、貯水池なのだ、淡水化している。珍しい都心の貯水池である。シンガポールには水がない。昔からマレーシアから水を輸入、マレーシアと結ぶ橋の横に、水の管も通っている。そんなわけで、マーライオンも淡水を吐き出すのである。
海を向いているので、ライオンの顔が見えるように前が見える桟橋が出来ている。観覧車シンガポールフライヤー(世界最大?)は結構小さく見える。開園3ヶ月で、風水から逆周りに変更になった代物、なんぼかかるねん。
修復中、1976年完成、8.6メートル。こんなに人がっかりするのを楽しみに見に来るんだねえ。
後ろはフラトンホテル
おかんシンガポール招待旅行
シンガポールへ
シンガポール 元祖マーライオン1
シンガポール 元祖マーライオン2
シンガポール ガーデンズバイザベイ1
シンガポール ガーデンズバイザベイ2
シンガポール ラッフルズホテルシンガポースリング
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シンガポールから帰宅
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