いろいろ行き先を考えるのであるが、というか、今回の2,3週間後にくる休みについてはヨオロッパについては考えていないのにやぱり考えたりなんかもして、ちょっと振り返ってみたりなんかするフリをしてしまったのであった。なかなかの強敵はロシアとベラルーシである。自由旅行ができない仕組みになっていて、ホテルから移動までバウチャーせなあかんみたいで、何だかラトビアからの抜け道があるとか、一応調べてはみたものの、会社員の間は時間の制約もあって、今のところ、第三候補にも挙がらないのである。友人がロシアに留学している間に、招待状もらったらよかったなあ、とちょとだけ後悔する、というか歴史上まれにみる変革の時代だったからね、当時はソ連という国が滅びたんだから。本国の人は大変だったけど、物価はむちゃくちゃになったらしくて、全集そろえたら50万円かかる本も50円ぐらいになったりして、優秀な女学生でさえパトロンを見つけて愛人契約したり、まさしく自滅する帝国だったわけで、でもあれから20年ぐらいたって、ゴルバチョフが終わって、エリティンになって、そして今のプーチン、間にメドジェーペフなんだよなあ。まあ、それで大統領3選禁止で間に1人おいて、プーチン20年帝国な訳だから、割と長いよな。もう忘れそうだが、プーチンを大統領に指名したのは1999年エリティンだったんだよね。裏取引で、当時の首相プーチンに老後の生活と自分の息のかかった権力を守るということで、大統領を辞任した。
意外と、近々に北方領土問題、2島返還はじめて前進するかもよ。
あと何故だか旧ユーゴスラヴィアの盟主的存在のセルビア、ベネルクスの何となく行きにくそうな山間の金融都市ルクセンブルグ、バルト3国の無意味に残してしまったラトビア、イッキにイッタランカイというところばかりを残しておる状態。
そんなので、そのうち、無意味に今回はラトビアとモロッコとか、モルドヴァとルクセンブルグといった組み合わせの訪問が予想されるのである。そこに何があるか?ウーム、それは行ってから考える。
あと、ヨーロッパの小国3国、これなあ・・・。サンマリノは今年の冬行こうとして、イタリアのボローニャに行きそうになったが、そっかりリミニに行くだけだ。アンドラはバルセロナから、リヒテンシュタインが何だかチューリヒから行きにくそうなんだよなあ。分からんけど、その気になることが大切なのだ。
リクセンブルグ、何でも高そうな山間にある金融都市ってイメージだな。
モルドヴァ、またこれが、何もないのだが、トルコから近いので、トルコから日帰りしたいと思っている。
アゼルバイジャン、ビザいるけど、今後、カザフスタンと同様、力を持ってくる国だと睨んでいる。
GWは南米かなと漠然と思ってたら、渡航予定先で火山噴火・・・。
2015.4.18付香港(CNNMoney)金融関連企業「アートン・キャピタル」は18日までに、ビザ(入国査証)なしに訪問可能な国家の数を基にした世界各国の旅券のランキング調査結果をまとめ、米国と英国の147カ国が首位だったと報告した。
空港に到着後、迅速に入手出来るビザも参考材料にしている。数が多い国はそれだけ世界各国との友好な外交関係の構築を示すとの見方もある。
調査結果では、経済力がある先進国などが上位に連ね、2位はフランス、ドイツと韓国の145カ国。スウェーデンとイタリアの144カ国、日本、デンマーク、シンガポール、フィンランド、ルクセンブルクとオランダの143カ国が続き、スイスの142カ国が5位だった。
中国は74カ国、インドは59カ国。ロシアは98カ国だった。
一方、最少は28カ国の南スーダン、ソロモン諸島、パレスチナ自治区、アフリカのサントメ・プリンシペとミャンマー。最下位グループには、38カ国のアフガニスタン、ジブチ、イラク、エチオピアとネパール、39カ国のソマリアとエリトリア、40カ国の赤道ギニア、ブータン、コモロ連合とブルンジ、41カ国のコンゴ民主共和国、イエメン、中央アフリカ共和国とコソボなどが続いた。
むむ、韓国人がビザ要らずに日本人がいる国・・・実はロシアである。おおお。2014年からか。