スチュワデスが呆れたドクタートヒモイ公式げすとはうす ～世界は基本的に広い～んですけど・・

私のも幸福な無名時代があった。一番無名だったのは、確か生まれたときである。私を知るのは、たった数人である。私は長男であり、不思議なことに一挙に家族の中で生まれながらにして有名人になった。何セ自分が有名になったことに気がつかない程である。（それが、初老に差し掛かる頃、膝の上にスンドィブを丸ごとこぼしてしまう日が来るなんてことは想像していなかったのである。）
年を取るにつれ、どんどん有名人になりながらも、ソレっきりの別れも多く、多くは忘れ去られているはずだが、小学校中学校時代は単純に住んでいるところが近いだけで、深くも浅くも話したことのない人も多く、私自身も知り合いのことを忘れながらも、そこから進学して、仕方なく生活するために働いていたり、趣味の世界に没頭したり、ふとした楽しい又はしょうもない有象無象の巡り逢いを換算すると、仕方なく有名人だ。今や死に掛けの私のことを知る人は、多分、10人20人どころではないのである。もうちょっと多いのである、多いがまあ気にしていないのである。それがいいのである。いや、何がいいたいかというと、割と当たり前と認知されていることは意識しないということである。宗教で考えると、イエスはユダヤ教を変えたかっただけで自分がキリスト教の大本になるとは思わなかっただろうし、仏陀は教えを説いただけで、お経なんか唱えることはなかった、そりゃそうだ、ってことだ。前の戦争っていや、普通第2次世界大戦だが、それまでは２次という言い方はなかったし、ヨーロッパ人にとっては１次のほうが傷跡が深く、２次とも連続性があったり、ロシアじゃ範囲が違うけど、そんな言い方はなく、大祖国戦争といったり、京都人なんか、応仁の乱が前の戦争であるよう（随分な皮肉だが）で、皆、違った方向見てるんだって事だな。
　まあ、本題に入るが、ポールニューマンは、まあ中学生時代のスターの一人であった、てかもうそのとき６０歳越えてたけどね。ジェームスディーンやマーロンブランドとほぼ同期なんだよえね。ハスラーって映画は、まあ、玉突き映画だったと思うが、明日に向かって撃ても印象的であったが、中学校の時名作劇場見にいって、スティング、よかったなあ。あの頃はまだビデオなかったからなあ。ま、ロバートレッドフォードもやたらよかったけどなあ。名作映画館行くしかなかったんだよなあ。あのとき２本立てで、もう１つは、ドレミファソラチドのエーデルワイスのなんだっけ、あ、サウンドオブミュージックね。実在のモデル一家のひとり、パプアニューギニアに行ったんだよねえ。
　いやはや、ポールニューマンは目が青かった。後年ニューマンズオウンという食品会社を冗談半分で立ち上げると、あらま売れた売れた、２００億円の全ての利益を寄付したってことだ、いやはやオレも買った事アルよ。







ムハあら、日記にもう画像ないねえ。







売り切れやン







問題あり












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