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カテゴリ:こころが温かくなる話
京都に住んでいるとき、大好きなブティックがありました。
京都高島屋さんに入っている「ポールスチュワート」というお店です。 もともと名古屋に住んでいた頃に、母親と一緒に 名古屋にある「ポールスチュワート」を気に入っていて、 学生時代は、なかなか一人で買い物できなかったので、いつも帰省時に購入してました。 ところが、仕事をし出すと、なかなかそんな訳にもいかず、 京都のお店を紹介してもらって、すでに5-6年でしょうか…。 お店で働く店員さんは、3名。店長さんは同世代。 いつもお洋服を買いに行ってるのか、おしゃべりしに行っているのか、 と思うくらい、一回行くと1時間くらい過ごせちゃいます。 奈良に引っ越したときは、友達だと予定を合わせたり、事前に連絡を取らないといけないけど、突然、ちょっと知り合いとしゃべりたい…と思い立ったときは、 京都までお買い物にいって、おしゃべりしたりしてました。 名古屋へ帰ると、服買う楽しみが減っちゃうな~と思ってましたが、 お店自体はあるのだから…と軽く考えてました。 ところが、何度、名古屋のお店に行っても、買う気がしないのです。 お洋服を見ても、魅力を感じない。 改めて、大好きな店員さんの魅力が、お店の魅力だったのだな~と、痛感しました。 洋服以上に、「人」なんだな~、と。 今は、京都店には、私の顔見知りの店員さんは、店長さんだけとなってしまいました。 先日、京都に行く機会があったので、思い立ってよってみました。 すると、店長さんがいるし、嬉しくって、いつものようにいっぱいおしゃべりしました。 おしゃべりしながら、お店を見渡してみると、 やっぱり素敵なお洋服がいっぱい。 不思議でしたね~。店長さん曰く、京都より名古屋の方が、品揃えは良いのだそうです。 それなのにね~。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.04 22:10:39
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