川原慶賀の植物図譜を見に行ってきた
埼玉県立近代美術館(MOMAS)で開催中のロシア科学アカデミー図書館所蔵 川原慶賀の植物図譜を見に行ってきた(5/21最終日).とにかく非常に精密に描かれた植物画がたくさん.ドクダミ,シャガ,ムベ,ツルリンドウなどの植物画だけでなく人の一生,年中行事などの絵も.2階展示室の入り口で虫眼鏡を貸してくれるので,絶対に借りた方が良い.おしべ,めしべ,種子なども小さく描いてあるし,樹皮の特徴もきちんと分かるように描かれているので.ヒノキはどうだったかな?近縁種と見分けがつくように白いY字がちゃんと書いてあったっけ?【お取り寄せ】AZUMAYA(東谷) アートパネル 植物画 | ART-115B価格:2374円(税込、送料無料) (2017/5/21時点)イメージ的にはこんな感じのものが大量にあって,真剣に見ていたら2時間以上かかってしまった.展覧会図録が欲しかったのだけれど売り切れていて買えなかった.常設展(MOMASコレクション)の入場券もセットになっていたので一応見た.入り口はミュージアムショップの奥側を下ったところで,気づかずに帰るところだった.第一期の中身は,セレクション:モネとかルオーとか,色を織り、光を綴る—斎藤豊作の絵画,院展の作家たち,建畠晢×MOMASコレクション.草間彌生こちらは全然魅力を感じなかった.セレクションあたりは著名な画家の作品が並んでいたのだけれど,何か欠けているような感じで,見ていたいという気持ちにならなかった...何でだろう?外出したついでなので,400ml献血をして,登山用品店でハイキング用の長袖シャツ,デパートで普通のズボンを買った.ちなみに献血をしたら絆創膏をくれた.最近はボールペンじゃないのね.そして土日のうちに片付けようと思っていた仕事は全く進まないままだ...というか,何でこんなに仕事があるんだ?